1話「追いかけて」感想。
◎ アニメの感想を毎週書くことに、今夏もチャレンジしようと思います。
原作は読んでいないですが、何故このアニメにしたのかは、原作者の瀬尾公治さんの「涼風」が週刊少年マガジンで連載されていた頃に読んでいて、話としてはどうってことはなかった気がしますが、女子が可愛く、絵の雰囲気が好みで、爽やかな話と雰囲気で結構気に入っていたもので。
しかし、実は話の内容は覚えていません。2005年夏秋にアニメ化したようですが、見たか見ていないのかも覚えていません。
なので、毎週感想を書けば、このアニメのことは忘れないでしょうし。
中身がなければ感想も短くて済むでしょうけれど、微妙な気持ちの動きはあるでしょうから、そういうのは好きですし。
また、ギャグやコメディが強いアニメだと感想が書きにくいですし、シリアスだと感想を書くのに時間がかかりますし、少しコミカルなラブストーリーのようなので丁度良さそうなので。
べっ、べつに、藤田咲さんが出ているからじゃないんだからねっ！
かっ、勘違いしないでよ！さっきぃのことなんか、ぜーんぜん好きじゃないんだからねっ！！（「ゆるゆり」の杉浦綾乃（cv藤田咲）っぽく。）
◎ さて、6月発売の「君のいる町 ドラマCD プレ・シーズン・ストーリー ～決意～」でアニメ1話の前の話がありました。
メインヒロインの枝葉柚希（cv中島愛）が広島県にしばらくいて、その間に桐島青大（cv細谷佳正）と付き合うようになり、柚希が東京都に戻ってからも遠距離恋愛がしばらく続いたものの、東京に会いに行ったものの会ってもらえず、そのときに柚希からもらったものの中に別の彼氏が出来たから別れたいとの手紙が。
何か言えない理由があるはずで、本当は別れたくないはずだと確信した青大は、高2の2学期から東京の高校に転校する、というところで終わり。
転校する前に、まずは柚希の家を訪ねるか通学路で待ち伏せして直接問いただすか、柚希の妹の凜（cv藤田咲）に探りを入れるように電話で依頼すれば良いのにとは思いましたが、それでは面白くないのでしょう。
広島の、仲の良い幼馴染みの加賀月（cv高野菜々）（一応、告白せず。）や同級生の神咲七海（cvタカオユキ）（告白済み。）が青大のことを好きだったり、といった良くある話もあったりして。
その月を、同じく幼馴染みで仲の良い由良尊（cv増田俊樹）が好きらしい雰囲気だったり、といった良くある話もあったりして。
広島での話なので、中島さんと藤田さんの出番はほんの少しでしたが、声優は良い感じ、話としてはまあまあといったところでした。
47分弱で3150円というのは、音楽CDなら60分近く入っているから少し高いと思いましたが、ドラマCDはあまり買わないので、時間と値段の関係の妥当性は良く分かりません。
◎ さあ本題の第1話です。
○ 思ったより書くことが無い・・・・・
毎週は書けないかも知れない・・・・・
キャッチコピーは「恋は、こんなにも苦しい―。」
青春ラブストーリーの金字塔だそうで。
オープニングで水着の上を付けていないところとか、本編やエンディングでの少しのパンチラとか、爽やかなのに、意外とちょっとH系なのね。。。
流石、原作漫画は少年誌。でも、週刊少年マガジンは、あまり露骨なH系はなかったはずなので、程々にしてくれると思いますけれど（ここ何年もマガジンは読んでいないので、最近の状況は知りませんが。そう言えば、「生徒会役員共」があるか・・・・あれはH系ではなく下ネタだから、また少し違うか。。。）。
瀬尾さんの絵ってこんな絵だったっけか、という、このアニメの魅力の3分の1はなくなったのではという絵の違和感は、もう少し様子を見てから書きます。
○ 東京で姉と同居することにした青大は、隣室で1人暮らしのクラスメイトの御島明日香（cv佐倉綾音）とケンカ後に仲良くなったりして、やっぱりハーレムなのね。。。
放課後に柚希を探して駅で待ち伏せする青大は完全にストーカー。
柚希の妹の凜と偶然会ったとき、そんな青大に冷たい凜でしたが、凜は青大の味方ではなさそうですが、この早い段階からの冷たい態度からして、その内、味方になるのでしょう。
○ 話としては、柚希と青大がよりを戻すのでしょうが、柚希が青大をフッた理由によって、良い話かどうってことない話かの分かれ目になりそう。
青春ラブストーリーの金字塔だそうですから、期待して良いのかなあ。。。
声優で楽しむことはキープ済みですが、念のため別の楽しみを見つけないといけないのですが、取り敢えず、どんなアニメも3話までは見ないと良し悪しの判断はしない方が無難なので、まずは見ます。
【shin】
