その前に、殺生石のあたりは毒ガスが強いので立ち入り禁止になっていますが、柵から5メートルくらいのところに、野ネズミと、それを追っかけたキツネが白骨化しているそうです。
ずいぶんと毒が強いものです。
パトロール（？）の人が、どけられないかを無線で話していましたが、今は無理となったようでした。
しばらく探したのですが、見つかりませんでした。
パトロールの人、さすがに慣れているだけのことはあります。
そこから道路を挟んで向かいにあるのが、超有名な鹿の湯。
確か10年以上前に一度だけ入ったことがあります。
硫黄の強い、入浴後に車に乗ると何日も硫黄のにおいが車についてしまうお湯です。
それよりも、複数の湯船のうち、一番ぬるいのでも、私は1分と入っていられませんでした。
一番熱い湯船は、足先を一瞬入れただけで血管が破裂するのではと思うくらい、血管がドカンと浮き上がりました。
とても熱いです。
でも、HPとか他の人のブログとかを見ると、10年以上前から、お湯は41度からあるらしいです。
たまたま熱かったのか、私が行った後にぬるいのもできたのか。
今年、那須の別の温泉で、鹿の湯に入った人に会ったので聞いたところ、熱いと言っていたんですけれども。
硫黄が強すぎて、車内も帰宅後のベッドも服も、何もかもがくさくなるため、あまり入りたくないので、確認はしたくありませんが。
