思い付きブログ

「高柴デコ屋敷」、性信仰玩具「道六館」、「郡山市立美術館」。福島県三春町、郡山市

福島さくら遊学舎に行ったついでに寄ってきたところです。

三春町は、日本さくらの名所100選の枝垂桜(しだれざくら)や日本三大桜の滝桜が有名なようで、4月中旬から下旬に行くのが良さそうです。

○ 「高柴デコ屋敷」
デコとは人形のことで、ダルマとか、紙で作った人形(三春張子人形)を売っていたり、作っているところを見ることが出来ます。
自分で色を付けられるコーナーもあります(有料)。



三春駒は木製で、これも作っているところを見ることが出来ます。


○ 性信仰玩具館「道六館」、400円。デコ屋敷と同じ場所の三春駒神社の横。

この神社は安産とか子宝とかの神社で、社には女性や男性の股間のような形の木などが置いてあります。
で、そこにあったのがこれ。撮影禁止とは書いていなかったはずですが、念のため、また、こういうのは実物を見た方が楽しいでしょうから、アップは撮らず。そもそも、18禁なので、アップはマズイものばかりですけれど。


ほぼ絶滅状態と言われる秘宝館には行ったことはありませんが、伝え聞くところでは、こんな感じでは、と思います。

奥のピンクの服を来た女性人形は、100円を入れると下から風が吹いて服がヒラヒラと舞い上がります。
何もはいていないので、リアルなあそこを見ることが出来ます。

ガラスの棚に置いてある人形のいくつかを下から見ると、何もはいていないので丸見えだったり、着物の下で男性がアレコレしていたり。

なお、人はいませんが、監視カメラはあるので、行動にはご留意を。

写真には写っていない方の天井に本物の女性のヘアヌード ポスターがあったのは、昔も今も、ということでしょうね。

明治時代の途中くらいまでは、混浴銭湯が当たり前だった日本ですから(普通の家に風呂は無かったので銭湯や共同浴場を使っていた。国が禁止してもなかなか無くならなかった。)、盆踊りのときは交際相手以外や一時の遊びで深い関係になることが普通だった日本ですから、つまり、性におおらかなことが伝統の日本でしたから、今のように隠そうとしている勢力は主に保守(伝統を重んじ、変化するにも緩やかな変化を望むのが保守。)を自称している人ですが、それは伝統に反しているのですけどね。


→「白木屋ズロース伝説」(2012年5月15日)

→「混浴の伝統。どんな伝統を守るべきか」(2012年8月5日)

○ 「郡山市立美術館」、1000円。9月5日‐10月18日。
夢とあこがれの形」ということで、東京のサントリー美術館所蔵品の展示。別に常設展示もあります。
前期と後期で一部の展示が変わりますが、ガラス工芸とか陶器とか様々な絵とか。
洛中洛外図屏風もあって、お得に感じました。



【shin】
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