どちらも、我ながら訳の分からない感想になっていますが、どう評して良いのか少し迷っているのは確かです。
◎「帰宅部活動記録」突飛な会話の日常系(?)コメディ(全12話)
「帰宅部」というクラブが高校でよくもまあ、認められたものだと思っていたら、非公認だそうで。でも、部室があるのは凄いです。
キャラデザインが今一つかなあ。特徴に欠けると言うか、左から2番目の塔野花梨(cv結名美月)は花の髪飾りのおかげでそこそこ可愛いものの、それ以外のメインキャラは特に可愛くはないと言うか印象に残らないと言うか。
声と絵は普通かなあ。
肝心の話は、まあまあかなあ。まあ、基本的に5人が主として帰宅部室で突飛なおしゃべりをするだけなので、キャラと声と絵でリードできなければおしゃべりの内容次第ですが、ギャグっぽくして変化は付けているので、まあまあかなあ。
話の突飛さで見られる程度にはなっている、という感じでしかないですが。
○ ただ、話が進むにつれて、ネタ切れなのか、大袈裟な話と少し下品な話題が増えたような気も。11話、最終話と勘違いしたという設定で話が進んだところもネタ切れなのかなあ、と。
要は、見て損したとも思いませんが、いくつもあるこのタイプの日常系アニメと比べて話の突飛さで誤魔化している感じ、アップアップのネタの感じ、日常系と言う前提では見ない方が楽しめるのかも、といったところ。
◎「幻影ヲ駆ケル太陽」どうしてもまどかマギカと比べてしまう・・・(全13話)
つまらなかったとは言いませんが、面白くはなかったです。
「魔法少女まどか☆マギカ」(2011年冬)のような雰囲気と全体的な設定と言うと言い過ぎかも知れませんが、そんな感じ。でも少しひねってきているか。
原作なしのアニメオリジナルらしいので、影響を受けているのでしょうし。
まどかマギカの前であれば、普通には楽しかったかも知れませんが。
○ 嫉妬や裏切りや恨みなどの人間の邪悪な心を好むダエモニア(不幸を引き起こす悪魔。まどかマギカでの魔女のようなもの。)。
願いが叶う代わりに、願いが叶った後はダエモニアになって人間を襲って災いをもたらすので、ダエモニアを倒すために組織されたのがセフィロ・フィオーレ。
エレメンタル・タロットカードの使い手の太陽あかり(cv門脇舞以)らがダエモニアらと戦うわけですが、時には昨日までの友達がダエモニアになり、それを倒すとか、困難に立ち向かい成長する少女達とか。ダークな雰囲気と物語、頭が大きめで可愛いキャラだとか、全体的な設定が似ているような、でも頭が大きすぎて違和感を感じたり。また、謎解き要素は少なく、謎は直ぐに明かされるので、話に引き込まれる要因も少なく。
まどかマギカのようなどんでん返しのような謎解きはそうそうは使えないので、仕方ありませんけれど。
萌え度は高いものの、ダークさも画面からにじみ出る不安感も、キャラの可愛さも、敵のデザインも、まどかマギカとは比べようもないのですが、それ自体は違いを出すためにしたことかも知れませんから構わないですし、他のアニメと似たようなもの自体は構わないですが、では別の良さがあるかと言うと、少しひねってきているところは、これはこれで良いかな、でも、話の展開が少し早い&直ぐに説明してくれることから深みに欠けるな、というところ。
少女のカードと対になるダエモニアがいて、それを倒すと少女も消えるという残酷なところは良いのですが、自分で自分の対になるダエモニアを倒すことをあっさり決めていたり、迷いや葛藤がほとんど描かれないので、感情移入する間がない感じ。
まどかマギカはそこをしっかりと描いたところが良かったのですけれど、しっかり描くのは簡単ではないのですね、やはり。
キャラの絵の萌え萌え具合が、あまり私の好みではありませんでしたし。萌系が大好きな人には、まずまずなのかも知れませんが。
○ 12話、あかり が敵のケルブレム(cv近藤隆ほか)と取引(あかり が、過去の一番引っかかっていること(あかり への恨みから友達の心崎冬菜(cv佐倉綾音)がダエモニアになって あかり を襲ったところ。)を何度も繰り返して自分を見つめること&それによってケルブレムの子供を生むこと。)をしたのは良いとして、その結果として、能力を失った星河せいら(cv喜多村英梨)の能力が戻ったり、ダエモニアになった月詠るな(cv徳井青空)と対になるカードと刺し違えて消えた白金ぎんか(cv巽悠衣子)が生き返った(人間界に復活した?)のは、少し苦笑でしたが。
○ 最終13話後半での意志のあるダエモニアであるケルブレムとの戦いの中での次の言葉がこのアニメで一番言いたいことでしょう。
るな「これからも、私は弱いままかもしれない。でも、そんな自分からもう逃げない。」
ぎんか「対カードと戦って、自分のことよう良く分かった。対カードは破壊のカードやない。友好のカードやったんやな。」
あかり「光も影も、両方あるのが人間だよ。どちらかを切り捨てるなんて出来ない。たとえ闇にとらわれたとしても、人は何度でもやり直せる。」「運命は自分で選ぶ。あなたが決めることじゃない。」
せいら を含む4人が順番に「仲間やから。私達は戦い、抗い、運命を選び続ける。」
各タロットカードには2つの意味があることとつながるわけで。
自分で自分を認めなくてどうするんだということ、人間には良いところも悪いところもあるけれど、それが人間だから、全体として良ければ良いということ、自分の人生は自分で選び自分で責任を取るということ。
○ まどかマギカが強烈すぎただけに、しかも新作映画が10月26日に公開予定であるなど現在進行形であるだけに、やはり二番煎じでしかないという感じは否めず。まどかマギカが現在進行形でなければ、もう少し素直な気持ちで見ることも出来た、とも思えないなあ。5年以上経っていれば別かも知れませんが。
ただ、まどかマギカでは、魔法少女になったイタイ子の さやか(cv喜多村英梨)が絶望して魔女になるという悲しいことになったので、このアニメでは、やっぱりイタイ子の せいら が悲しいことにならないよう、それだけを思いながら見ました。かろうじて、ギリギリ大丈夫でしたが。
そう言えば、今夏アニメの「神さまのいない日曜日」でのディー(cv喜多村英梨)もイタイ子でした。喜多村さんはイタい子が似合うから、喜多村さんも(略)・・・
【shin】
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