◎「傷物語 冷血篇」
総合評価4.5点(5点満点)
2017年1月6日公開、83分、PG12。
1作目が2016年1月公開、2作目が8月公開、3作目のこれで最後ですが、1年かけて3作だと内容を忘れがちになりますし、計3時間36分くらいなら2作でもいける時間ですし、まあ後者は制作時間の都合があるでしょうし、3本の方が興行収入が多くなると思うので仕方ないとしても、1年かけてというのは何とかしてほしいです。
絵には少し慣れませんでしたが、内容としては、羽川にあそこまでさせておいて暦が最後にチキンだったところはエロくも楽しかったですし、陸上競技場(直前のシーンが学校の体育倉庫だったので学校のものなのか、見かけからして国立競技場の類なのかは不明。)での暦とキスショットのバトルがグロくも滑稽で楽しかったですし、皆が不幸になる選択肢を選ぶことになった最後も含めて、全体として良かったです。
絵は、少し遠めの時に目鼻口がなかったシーンがいくつかあったのは意図したもののようには思えませんでしたし、また、キャラの顔が少し崩れたように思えたシーンは気のせいか?。
阿良々木暦(cv神谷浩史)、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(cv坂本真綾)、羽川翼(cv堀江由衣)、忍野メメ(cv櫻井孝宏)。
○ 日の丸がいくつもはためいていて、クライマックスの陸上競技場ではたくさんはためいていて、なんなのでしょう?。
2016年夏のオリンピック?、2020年夏の東京オリンピック?。オリンピックにはあまり興味がないもので・・・
○ キスショット、吸血鬼だから人間がエサなんですね。
人間が人間以外の生き物を食べるのと同じですが、人間は自分がエサになるとなると怒るんですよねえ。
それはそれで当然ですが、その自分勝手さに気づいていない人間が多いのは問題。
○ 体育倉庫にて、羽川に何をさせるんだ、と思いながら見ていましたが、最後、暦はチキンだったから許します。羽川は不満そうでしたが、私は暦を許します。
あーー、でもそれは羽川の望みでもあるしなあ・・・羽川と付き合わなかった暦、許しません(笑)。
○ 陸上競技場での暦とキスショットとのバトル。吸血鬼は不死身で、手足も首もすぐに生えてくるから、殴っては切れて生えての繰り返しで、物語シリーズの流れからしてここは笑うところでしょうけれど、その裏で2人が思っていることからして笑えない部分というのものもあります(1回目は笑えるけれど、2回目は笑えない部分がある、といった方が正確かな。)。
映画館で声を出して笑っている人はいませんでしたが、笑いをこらえていたのかどうかは分かりません。
他人の前で笑うにはグロいシーンとは言えますし。
4人のサイン入り。



キスショット、この4つとも出てきました。

【shin】