思い付きブログ

山寺(立石寺)、面白山高原駅、力こんにゃく、さくらんぼソフト。山形県

 松尾芭蕉の「閑(しずけ)さや 岩にしみ入る 蝉の声」で有名な山形県山形市の山寺こと立石寺(りっしゃくじ)。

 山形市内から車で結構近くて、電車も近くまで来ていて、意外と行きやすかったです。
 山寺自体は、ゆっくり見て往復1時間弱(往復40‐60分が標準。)。



 上の場所から左に行ったところが有料エリアの登り口。
 約1000段の石段を登るのですが、暑くて休憩はしましたが、疲れて休憩をしたわけではないので、楽ではないですが大変というほどでもなく。
 中間くらいの場所から上を。山寺というだけのことはあります。


 仁王門。邪心を持つ人は登ってはいけないとか、過去の行いを記録しているとか、、、個人情報は保護されるのだろうか・・・私の煩悩が。。。



 奥の院。まあ、頂上みたいなもの。


 三重小塔。国の重要文化財。
 岩の中に赤い木の塔。高さ2mはなさそう。風化しないように後から囲ったようです。で、良く見えない、と。



 真ん中にが見えます。右の赤いのが納経堂



○ 山寺名物の、程よい醤油味の「力(ちから)こんにゃく」、100円。こんにゃくは低カロリーだから食べても力はつかないのに、力こんにゃくというのも変だなあとか思いつつ、下山後に食べました。下山途中に膝が少し笑い出したので、登る前に食べれば良かったかなと思いました(御飯を食べたら膝は元通り。)。

 県内ではいろんなところで「玉こんにゃく」として、玉が3‐5個で100‐150円で売っている、山形名物です。


 さくらんぼソフト、300円。登って下りてくると暑いから、下山後にとっておきました。
 山形県は果物の生産が盛んで、さくらんぼも有名。さくらんぼの味の再現って難しいと思いますが、暑かったし、雰囲気ということで。



○ しずけさや 岩にしみ入る 汗の音
  蝉の声 聞こえぬ暑さ 温暖化?



 仙山線の山寺駅から仙台側に1駅行くと面白山高原駅があります。名前につられて行ってみました。面白山(1264m)、南面白山(1225m)に囲まれた、小さそうなスキー場がありましたが、花や滝や木や自然しかないような高原で、ハイキングや登山の拠点のようです。

 山寺からの道路が狭く、ところどころの待避所だけが頼りです。落石やがけ崩れしそうな道路でしたし、走行注意です。冬は道路は閉鎖する様子。

 標高440mの無人駅。




 山歩きとかはしませんでしたが、面白いというより、のんびりと散策する場所な気がします。
 頂上まで行くなら、登山っぽくなるのかも。



 山形市と仙台市を結ぶ電車なので、それなりに本数はあるようですが、この駅は通過電車が多く、昼間は上下線とも2時間に1本位。写真は、山形方面から来て、仙台方面に向かう通過電車。



【shin】
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