続ひだまりの樹

喉摘者の日々をブログで綴る。時にはマーケティング課題も
以前のブログを引き継ぐことにしました。

八丈島

2019-04-29 10:29:15 | 想い出綴り
シブタニ村の思い出綴り。2
流人小屋のマスターのお誘いで、八丈島へ夏休みの旅行に行った時の想い出です。八丈島は黄八丈が有名ですが、一緒に行った方達は着物のお店のご主人達で染め元との折衝が目的でしたので私達だけが遊山気分でした。でも初日は一同で八丈富士を観光、北側に廻ると八丈小島を見下ろす所に温泉があり? 雄大な眺めと温泉でゆっくりした。海水浴は普通観光客は底土海岸でが普通だが、地元のマスターが手配してくれたので手前の遠浅の岩場でウニ採り、バフンウニ?を取りまくった。(勿論漁協のかたの許可が無いと密漁ですね)牛乳瓶に山盛り3本持ち帰って夜はウニ丼大盛り、このときのウニ丼が至高の一品でした。二日目は千畳敷で素潜り。千畳敷の先に方に50メートルほどプールのような場所がある。お気に今の壁が外界からの波を閉めているのでここだけ波も来ない穏やかな海だ勿論魚たちにも天国のような海、海藻と熱帯魚や大物の鯛なども、まずびっくりしたのはウミヘビ、真横をすり抜けていく。そしてウツボ、目の前に、目が合った恐ろしい顔。アメフラシ、ウミウシともいうらしい、脅かすと紫色の粘膜を吐いていなくなった。時にはウミガメにも出会うそうだ。何時間も波間に漂って眺めていても飽きない。すつかり日焼けし疲れて上がってきたら、売店の主人が「ちょっと行ってくる」といってほんの30分ほどで袋いっぱいの貝、シッタカとハコフグを抱えて戻ってきた。フグは脅かすとふくれて素手でも簡単に捕まえられるらしい。ハコフグで毒は無いので、ナベで味噌汁と刺身を作ってくれたが、これまた至高の一品。夜にはウミガメのナベを食べたが固い肉でわざわざ食べなくてもという感じでした。八丈島は是非もう一度行きたい島です。