世代論は商品企画でも詳細に解説していますので、ここでは追記の部分とVALSモデルの解説です。前掲にクラスター連鎖を載せました。クラスター連鎖はライフステージで人はライフスタイルも変わってくると考えており、その連鎖性が分かることでマーケティングに連続性が生まれるのではという私案です。
定性調査の第1の問題は誰に聞くのかという事です。対象者が的外れでしたら何の意味もありません。そしてバックグラウンドとしてマクロの環境も頭に入れておく必要があります。
ちょっと余談ですが普通世帯と聞くと「夫婦と子供、ふたり位」が頭に浮かびますが・・・何年か前に「単身世帯」が最も多くなったのです。単身は高齢者と若年層の両極ですが。今頭に思い浮かぶ家族は昭和の時代なんですね。
ちょっと余談ですが普通世帯と聞くと「夫婦と子供、ふたり位」が頭に浮かびますが・・・何年か前に「単身世帯」が最も多くなったのです。単身は高齢者と若年層の両極ですが。今頭に思い浮かぶ家族は昭和の時代なんですね。
クライアントさんの中にも、実施の途中でこの設問が抜けている、とクレームをおしゃる方がいらつしゃいます。しかしインタビューフローはあくまでもひな形でフローの入れ替えや設問の追加はモデレーターに与えられた裁量権です。対象者の反応で設問を変えたりします。プロデュサーはバックヤードでモデレーターが何故設問を変えたのかディスカッションの流れからこういう理由で変えたんですよとフォローします。グルインの中でモデレーターは神経をすり減らしていますから。(笑´∀`)