続ひだまりの樹

喉摘者の日々をブログで綴る。時にはマーケティング課題も
以前のブログを引き継ぐことにしました。

シブタニ村の思い出綴り。3

2019-05-26 10:28:22 | マーケティング
井の頭線の渋谷駅は以前は今のマークシティーのある所に引込み線がありホームが2つでした。そして駅の改札の横の一角がション便横町?(本来は新宿が本物だが)路地裏にはいって立ちションしていたからか?そこに馴染みのレスポールがあった。間口2間ほどの狭いバー1階はカウンター席、常連がここで仕込んで2階席に上がる。マスターは雇われマスターで気弱な男だった。2階にはボックス席が4席ほど、グランドピアノが置かれている。当時はまだカラオケが流行る前でピアノの伴奏でカラオケを楽しんでいた。店の子は常時2、3人居て接客してくれた。ゴールデンハーフのイブちゃん似の子がナンバー1だった。ピアノを弾いてくれていた人も玄人・・・チックコリアと呼んでいた。この店も既にない。しかし函館の北島三郎館に行くと再現されているらしい。この店、サブちゃんがデビュー前に流しに廻っていた店だという。画像はネット検索です。本当は田沼武能先生の画像を載せたいのですが多分転載禁止なので、自嘲します。

八丈島

2019-04-29 10:29:15 | 想い出綴り
シブタニ村の思い出綴り。2
流人小屋のマスターのお誘いで、八丈島へ夏休みの旅行に行った時の想い出です。八丈島は黄八丈が有名ですが、一緒に行った方達は着物のお店のご主人達で染め元との折衝が目的でしたので私達だけが遊山気分でした。でも初日は一同で八丈富士を観光、北側に廻ると八丈小島を見下ろす所に温泉があり? 雄大な眺めと温泉でゆっくりした。海水浴は普通観光客は底土海岸でが普通だが、地元のマスターが手配してくれたので手前の遠浅の岩場でウニ採り、バフンウニ?を取りまくった。(勿論漁協のかたの許可が無いと密漁ですね)牛乳瓶に山盛り3本持ち帰って夜はウニ丼大盛り、このときのウニ丼が至高の一品でした。二日目は千畳敷で素潜り。千畳敷の先に方に50メートルほどプールのような場所がある。お気に今の壁が外界からの波を閉めているのでここだけ波も来ない穏やかな海だ勿論魚たちにも天国のような海、海藻と熱帯魚や大物の鯛なども、まずびっくりしたのはウミヘビ、真横をすり抜けていく。そしてウツボ、目の前に、目が合った恐ろしい顔。アメフラシ、ウミウシともいうらしい、脅かすと紫色の粘膜を吐いていなくなった。時にはウミガメにも出会うそうだ。何時間も波間に漂って眺めていても飽きない。すつかり日焼けし疲れて上がってきたら、売店の主人が「ちょっと行ってくる」といってほんの30分ほどで袋いっぱいの貝、シッタカとハコフグを抱えて戻ってきた。フグは脅かすとふくれて素手でも簡単に捕まえられるらしい。ハコフグで毒は無いので、ナベで味噌汁と刺身を作ってくれたが、これまた至高の一品。夜にはウミガメのナベを食べたが固い肉でわざわざ食べなくてもという感じでした。八丈島は是非もう一度行きたい島です。


新たな試み

2019-04-05 17:03:10 | マーケティング
フェイスブックと連動してシブタニ村の想い出綴りを連載していきます。
渋谷の街の移り変わりを綴っていきます。

シブタニ村の思い出綴り。1
センター街のどん詰まりは東急本店からハンズに抜ける道でその先は遊歩道が?東急本店の横の道は富ヶ谷から松涛をのけて、井の頭通りに繫がる道だがその一本裏の通りはホントに薄暗い人通りもない道だった。とば口には保育園があり、その横にあった店が流人小屋。縄のれん?薄汚れた木戸を開けるとカウンター席があった。マスターは八丈島の造り酒屋の次男坊で、あまり商売人ではなかった。その上酒癖が悪く気に入らない客には絡む始末で追い出すこともしばしば記憶にある。私達(当時情報処理に属していた社員でほぼ同じメンツで飲み歩いていた)何故か気に入って貰えたみたいで・・・店に入ると大概ひとり奥の席で飲み続けていたマスター、つまみはあらかじめ用意されていた。お通し、勝手につまみを出してくる。小屋煮・・・手羽先の煮込み、きっと蜂蜜で甘くした角煮のようなそしてウズラの黄身をのせて、中骨はスルッと抜ける。美味い。流人たこ・・・たこの酢で締め胡瓜の叩き、ピリ辛、多分タバスコ。たこは柔らかい。明日葉の天ぷら・・・明日葉を食べたのはこの店が始めてだった。八丈ではそこらあたりに生えているから毎食のように出てくる。当時はまだ東京では売ってなかったから送って貰っていたんだと思う。苦みがあって美味い。焼酎は鬼ごろし、悪酔いする。

いったん一段落

2019-02-04 14:26:25 | マーケティング
先の掲出から年末年始で忙しかった?中途半端に残っていた資料をアップします。
次回から新しくテーマを決めてブログ書きためていこうと思います。

おおづめ?

2018-12-11 12:13:11 | マーケティング
表計算は手間がかかりますね。汎用集計プログラムがあれば簡単なのに。同感