しんじ@大阪 備忘録

夜な夜なセッティング

デスビを譲ってもらいにショップさんに行った時にメカさんとデスビの話しをしてたんですが、その時に「ガバナーを改造する人も居るよ」と聞きました。
ミニの師匠(と僕が勝手に思ってる)も好みに合わせて改造してたとの事。
迷った時は素直に真似(猿真似?)をして柔軟に対応するのがよろしいかと(^^;

進角幅が大きいと低中速に合わせた場合、上で早過ぎてノッキングしてしまいます。
エグいハイカムが入っている訳でもないの上で早過ぎても良くない気がしてきました。
上に合わせた時に下がいいようにするには進角幅を狭くしたほうがいいのかな??
なのでバキューム進角(遅角)をどうするか悩んでましたが今回は殺す事にしました。

外したデスビを

改造する為にバラしてみました。
エンジンを回していってガバナーが開くと

ストッパーに当たって最大進角となります。
ざっくり測定ですがおよそ20度くらいに見えました。
スライド量を半分にすれば進角幅は約10度になります。
開き幅を半分に規制するのに

ナットを溶接してみました。
ナットの分だけストッパーに当たるのが早くなり、進角幅が減ります。

スプリングは

ノーマルと同レートなスプリングは特殊過ぎて入手不可。
レートが下がるのでノーマルよりも進角のスピードは速くなります。
そうなると特性としては固定進角に近い感じになるのかな??

さて、これでどうなるのか??
ちなみに開き幅を半分にした根拠はなく、適当に決めました(^^;;;

このところ毎晩のように

走り回ってます(^^;
点火時期を徐々に進めていって調子の悪くなるところまで進め、そこからいいところまで戻していきます。
すると低中速域でツキが良くなった・・・気がします(^^;
アイドリングがかなり上がったので少なくとも低速域では燃焼状態が今までよりもかなり改善されたと思います。
上は正直あまり変わりません。
カムのプロフィールを考えたら当たり前ですね。
これ以上上が欲しかったらハイカムを入れろよって話しです。

キャブもいいところまでセッティングを合わせて、そこからカブるまで濃くして戻していきました。
これでラヴォイタ前のセッティングは全て完了しました!
本番に備えて

タイヤを元に戻しました。

あとは普通に洗車してワックス掛けたら準備OKです(^^)

※ライレー作業メモ※

キャブセッティング

O/V 32mm
スローJ 57.5
エアJ 170
メインJ 195(192も可、200は濃い!)

点火時期

バキューム殺し
進角幅規制(約10度?)
アイドリング時25度くらい
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