2025/02/15 sta
昨日は心筋梗塞の定期健診で地元川越に行きました
帰りの電車の中で妙に水のような鼻水が出て、ティッシュで何度鼻をかんでも少量の鼻水で、何度かんでもまた鼻に鼻水が溜まります
調べてみると……
鼻づまりを一瞬で治すツボには、鼻の付け根付近の「睛明(せいめい)」や、小鼻の脇の「迎香(げいこう)」などがあります
【鼻づまりに効くツボ】
- 睛明(せいめい) 鼻のつけ根付近の両側にあるツボで、鼻づまりを軽減すると言われています
- 迎香(げいこう) 小鼻の脇のくぼみにあり、鼻づまりの改善を促すと言われています
- 上迎香(じょうげいこう) 迎香の少し上にある少しへこんだ感じのするツボで、鼻づまりやくしゃみの軽減に効果があると言われています
- 印堂(いんどう) 眉と眉の中間にあるツボで、蓄膿症や鼻水、鼻づまりなどの改善によく効くと言われています
- 厲兌(れいだ) 足の人差し指の外側で、爪の生え際にあるツボで、鼻の通りをスムーズにするだけでなく、鼻血が止まらないときに効果的とされています
- 大椎(だいつい) 下を向いたときに首と背中の付け根で飛び出る骨のすぐ下のところにあるツボで、水っぽい鼻水に効果があると言われています
ツボを押すときは、痛くない程度に指で押しましょう。顔面部は皮膚が薄いため、内出血しやすいので力加減には要注意です。
透明でサラサラな鼻水が止まらないのはなぜですか?
透明でサラサラとした鼻水が止まらない場合は、アレルギー性鼻炎や風邪、寒暖差アレルギーなどが考えられます
原因
- アレルギー性鼻炎:特定の物質(ハウスダストやダニなど)に反応して鼻水が出ます。くしゃみや鼻づまり、目のかゆみなどの症状を伴うことが多く、発作時以外では粘り気のある鼻水がたまります。
- 風邪:ウイルスに感染することで鼻の粘膜に炎症が起き、鼻水が出ます。風邪の初期はサラサラとした水っぽい鼻水ですが、徐々に粘り気のある鼻水に変わります。
- 寒暖差アレルギー:血圧や体温をコントロールしている自律神経の働きが寒暖差によって乱れることで、鼻水が出ます。アレルギー性鼻炎とは異なり、目のかゆみや充血などの症状は現れません。
対処法
- 鼻をかむときは優しく、片方ずつにしましょう。
- 蒸しタオルを鼻にあてると、鼻水や鼻づまりを和らげる効果が期待できます。
- マスクをすることで、鼻腔の湿度を保つことができます。
- 部屋の湿度を40~60%に維持しましょう。
- お風呂にゆっくり浸かることで、全身があたたまり血行が促進されます。
- 漢方薬(小青竜湯、葛根湯加川芎辛夷など)を服用するのもよいでしょう。