【人生100年時代】シニアの仕事

生涯現役めざす実践者&ナビゲーター
〜働きたいと思っているうちは働くことが出来る社会にしたいブログ〜

あなたの強みは何ですか?

2019-11-18 05:24:34 | 日記
弊社に登録に来られた方

「強みは何でしょうか?」

とお訊きします。


それをまとめてみますと

圧倒的に

「経験力」

「見識(胆識)力」があり、

「人脈」の広さが出てきます。 強みとは、

それぞれ個々人が持つものですが、

『私は、これが強みだ!』

と言い切ることも難しい?

謙虚さもありますが、

強みを自分で知る、

そして語るのは難しいものです。  

強みを、こう置き換えて

尋ねますと、色々と出てきます。

「好きなこと

 得意なことは何ですか?」

これまで長く取り組んできたことで

好きなことは、得意なことは

何だったか?

これまでを振り返りながら

思い出してみる。

細かいことを挙げたら

結構あるはずです。

そのひとつひとつを

結び付けてみる、

それがまとまりとなれば

「これが強みかもしれないな」

と言うのが出てくるかもしれません。 

自分の強み、弱みを知って人と接する

これこそが年を重ねた人ができる

「技=強み」ではないでしょうか。  

余談ですが、

お金をもらわなくても

やりたいと思えるもの

これも「強み」になるものだと思います。

孤独、孤立した人生を送りたくない!

2019-11-12 10:40:25 | 日記
イギリスでは、「孤独担当大臣」
のポストがあるとのことです。

月に1度も友人や家族と会話をしない
高齢者かなりの比率でいるのは、
日本も同じかもしれません。

孤独によって介護や死亡のリスクが
高くなるというのは社会にとって
大きな問題です。

私個人としては、そうしたリスクに
対しての恐れもありますが、
「孤独」そのものが寂しく恐怖です。

地域で支えることも大事ですが、
元気なうちから自分自身で
人との接点を持ち続けておくこと、
このことも大切だと感じます。

人との出会いは、
いくつになっても積極的に行う、

そのためには、どうすればよいのか、
私は「働く」「仕事をする」
これが一番ではないかと思います。

孤立の高齢者、介護や死亡1.7倍に 筑波大など調査
https://www.sankei.com/life/news/181104/lif1811040049-n1.html


【毎日がワクワクする自分発見術 人生100年時代の社会人基礎力その6】

2019-11-12 10:38:21 | 日記
こんにちは!シンライフワークのウーマンユニットの倫です。

このシリーズ6回となります。
前回までのお話は過去の私のブログを読んでいただけると嬉しいです。

社会人基礎力としての3つめの項目「チームで働く力」(チームワーク)
 ~多様な人々とともに、目標に向けて協力する力~
の6項目についてお話をしていますが、
マインド次第で変わっていく項目ということもあり
ちょっとゆっくり目に進めています。

前回は「3.柔軟性」についてお話をしました。
今日の能力要素は状況把握力について話したいと思います。

1. 発信力(自分の意見をわかりやすく伝える力)
2. 傾聴力(相手の意見を丁寧に聴く力)→4回目
3. 柔軟性(意見の違いや立場の違いを理解する力)
4. 情況把握力(自分と周囲の人々や物事の関係性を理解する力)→今日はここ♪
5. 規律性(社会のルールや人との約束を守る力)
6. ストレスコントロール力(ストレス発生源に対応する力)

今日は4.の情況把握力です

ちなみに、「状況」と「情況」は異なります。

ネットでも違いは書かれていますが、私自身が研修で学んで腹落ちしている
シンプルな使い分けは「状況はモノ」、「情況はヒト」。
自分を含め周囲の人々や物事との関係性が今どういう状況かを理解する力です。

軸が大切とはいいますが、その軸にこだわるがあまり、
現状の情況を踏まえず、自身のこだわりや、決まり事に執着して、
周囲との調和を考えない姿勢は双方向での意思の疎通は難しくなります。
今の情況が相手にとってどういうものか?
お互いの意見や立場を理解したうえでコミュニケーションを取りながら
柔軟に対応をしていく必要がでてきます。
最近は同じ社内、社外でチームを組んでプロジェクトを持つことも増えています。
結果として双方にとって利益があること、Happyになることを考えて、
今の自分に何ができるか?チームの中での役割は何か?
どんな協力体制をとったらいいかを理解して行動をすることが
大切になっていきます。

私は社内外でプロジェクトを持つことが多かったので、
1つの会社の成功事例が次の会社にあてはまるかというと
社風によっては受け入れられないこともあります。
そういう時は、そのもの自体を運用するのではなく、
その時の成功事例を作った時の、心の在り方や、行動を当てはめて
その会社にあったものに変えていく力を身につけられたと思います。

今はグローバル社会で、同じ志の者同士が協力していく時代です。

時代の流れにスムーズに乗るためにも必要な力だと思いますので
ビジネスに限らず日常生活の中でも意識をしていきたいものですね。


これからもずっと同じ職場で過ごす?

2019-11-11 07:16:47 | 日記
人生100年時代 と言われる中、

いつまで働きたいと思いますか?

60歳?70歳?80歳まで?…
 

では、ずっと同じところで働きますか?

働きたい!とあらば、

それは、やりがいを感じているからでしょう。

同じ職場は御免だ!と思うものの

新しい職場を求めるほど勇気がない…

だから、今のところで働く、

そんな方もいらっしゃると思います。
  

はたまた、

定年後は、自由に悠々自適でいく!

と、定年を迎えそう思ったのも束の間、

自由であることがが不自由であると感じる

人も多いはずです。
 

何かをしている

人とのつながりを持ち続ける

これらは大切なことだと思います。
 

人生100年(?)もあるのです、

永い人生です。

一度、これまでの人生を振り返ってみて、

これからどう在りたいのかを考えてみる。
 

好きなこと

得意なこと

やりたかったこと

残りの人生をどう過ごしていこうか…と。
 

ゆっくり考える機会を、

今からつくる、やってみる、

景色が変わってくるかもしれません。

人生100年時代:自分を再発見するのに遅すぎることはない

2019-11-06 11:09:00 | 日記

セカンドライフ

セカンドキャリア

「これまで」の自分

「これから」の自分

今を大切ににして楽しく生きる

定年後、やりがいを求めて

新しいことをしよう!

と考える人は沢山います。


新しいことをするのに、

遅すぎることはありません。

海外の話とは言え、

勇気が出てくる動画あります。

66歳で会社を立ち上げた方の話。

「私が66歳で起業したわけ」
https://www.ted.com/talks/paul_tasner_how_i_became_an_entrepreneur_at_66?language=ja


「自分を再発見するのに遅すぎることはない」 ポール・トラズナーはそう言います。彼は 40年間会社で働いた後、経験と情熱に仕事へのアイデアを組み合わせて、66歳で会社を立ち上げました。でも、トラズナーは1人ではありません。このユーモラスで意欲を高める短いトークで、起業家魂に火がついた高齢者が増えて、大きな成功を手にしていることを話します。