たぶのき
2012-04-26 | 樹木
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たぶのき(いぬぐす) クスノキ科
ここ泉山ではタブノキの花が咲き始めました。
ちょうどすぐそばで、手に取る様に観察することができる場所で、
咲いているのです。
なんとも言えない、さわやかなグリーン!
少し香りもあるようです。小さな花ですが、
苞の赤い色も合わさって、にぎやかな感じも受けます。
タブノキは西日本では沿海地だけでなく、山中にも生えていて、
特に幼木は葉の形がさまざまで、
これは何の木?と一瞬戸惑うこともあるのですが、
ひとつの特徴を覚えていれば、すぐにその正体を見抜くことができます。
それは、葉をちぎって嗅ぐと、
ある種の生臭い匂いがするのです。
この匂いを記憶しておくと、
タブノキだと分かります。
花が咲いていれば、同定はたやすいのですが、
そうでない時は、形、匂い、感触など、
ひとつの特徴を手がかりに同定することも多いのです。
本をよく読んで、頭に入れ、
フィールドワークで実物を多く見て観察し、
本と見比べながら、同定する作業は、
楽しいものです。
ここ泉山ではタブノキの花が咲き始めました。
ちょうどすぐそばで、手に取る様に観察することができる場所で、
咲いているのです。
なんとも言えない、さわやかなグリーン!
少し香りもあるようです。小さな花ですが、
苞の赤い色も合わさって、にぎやかな感じも受けます。
タブノキは西日本では沿海地だけでなく、山中にも生えていて、
特に幼木は葉の形がさまざまで、
これは何の木?と一瞬戸惑うこともあるのですが、
ひとつの特徴を覚えていれば、すぐにその正体を見抜くことができます。
それは、葉をちぎって嗅ぐと、
ある種の生臭い匂いがするのです。
この匂いを記憶しておくと、
タブノキだと分かります。
花が咲いていれば、同定はたやすいのですが、
そうでない時は、形、匂い、感触など、
ひとつの特徴を手がかりに同定することも多いのです。
本をよく読んで、頭に入れ、
フィールドワークで実物を多く見て観察し、
本と見比べながら、同定する作業は、
楽しいものです。