
いぬざんしょう/犬山椒 ミカン科
今日は春の節分。
先ほど、保育園の前を通りかかると、
保育士と鬼さんが、螺旋階段を隠れるようにして、降りていきました。
たぶん園では豆まきの真っ最中。
園児たちのあまりの豆攻撃に、退散中だったのかも!
このイヌザンショウの幹は、鬼さんの棍棒に見えますね!
明日は立春です。
「立春」という言葉はなぜか、前向きな、明るい響きがあります。
現代は、春というと3月を思い浮かべますが、
昔の人は、時候に敏感だったのでしょう。
まだまだ雪のちらつく日々ですが、
そのようななかでも鋭敏な感覚と眼で、
春を感じ、発見してきたのでしょう。
多くの歌が立春に詠まれています。
花芽や葉芽は、ゆるやかだけれども、しだいにふくらみを増し、
蕗の薹(ふきのとう)も、むっくりと起き上がり、
水仙の花が、冷たい風にのって、香りを届けてくれる、
この季節は、春への待ち遠しい気持ちを、
立春という響きに載せて、
過ごしたいものですね。
今日は春の節分。
先ほど、保育園の前を通りかかると、
保育士と鬼さんが、螺旋階段を隠れるようにして、降りていきました。
たぶん園では豆まきの真っ最中。
園児たちのあまりの豆攻撃に、退散中だったのかも!
このイヌザンショウの幹は、鬼さんの棍棒に見えますね!
明日は立春です。
「立春」という言葉はなぜか、前向きな、明るい響きがあります。
現代は、春というと3月を思い浮かべますが、
昔の人は、時候に敏感だったのでしょう。
まだまだ雪のちらつく日々ですが、
そのようななかでも鋭敏な感覚と眼で、
春を感じ、発見してきたのでしょう。
多くの歌が立春に詠まれています。
花芽や葉芽は、ゆるやかだけれども、しだいにふくらみを増し、
蕗の薹(ふきのとう)も、むっくりと起き上がり、
水仙の花が、冷たい風にのって、香りを届けてくれる、
この季節は、春への待ち遠しい気持ちを、
立春という響きに載せて、
過ごしたいものですね。