真正会 本部・事務部 スタッフブログ

落語

 落語(らくご)は,江戸時代の日本で成立し,現在まで伝承されている
伝統的な話芸の一種である。 最後に「落ち(サゲ)」がつくことをひと
つの特徴としてきた経緯があり,「落としばなし」略して「はなし」とも
いう。 
(中略)能楽や歌舞伎など他の芸能と異なり,衣装や道具,音曲に頼るこ
とは比較的少なく,ひとりで何役も演じ,語りのほかは身振り・手振りの
みで物語を進め,また扇子や手拭を使ってあらゆるものを表現する独特の
演芸であり,高度な技芸を要する伝統芸能である。
(Wikipedia)

 難しい話はさておき…9月2日,「第38回 くにたちすたじお寄席」に行っ
てきました。

 
 今回のチラシ


 この企画は「くにたちから真打を!!」と,平成18年9月から始まった寄席
です。 2004年には前座だった4人が全員二つ目となり,今年は2人が真打
になりました。 前回はそのうちの一人,立川らく次さんが卒業し,今回
は立川志らべさんが卒業しました。 前回からは新たに,立川志らぴーさ
んが加わりました。

 
 90人ほどが入る小さなスタジオ

 
 今回卒業となる,立川志らべさんと記念撮影

3か月に一度のペースで開催されていますが,レギュラーの皆さんはそれぞれ
話がうまくなり,毎回楽しみにしています。

今回の演目は,
・落語 「狸札(たぬきのふだ)」 立川志らぴー
・落語 「金明竹(きんめいちく)」 らく兵
・落語 「死神(しにがみ)」 立川志獅丸
・落語 「崇徳院(すとくいん)」 立川志庵
・落語 「木乃伊取り」 立川志らべ

 15分~30分の持ち時間の中で,それぞれ「マクラ」の部分では時事ネタを
盛り込み,私たちを盛り上げ,本題に入る前に話の雰囲気や流れを作るとこ
ろは流石です。
落語では,表現の要素が「言葉」「しぐさ」と,扇子や手ぬぐいなどの小道
具のみなので,聴く方も頭の中でいろいろと想像しながらになるので,映像
とは違った楽しみ方ができます。
江戸時代の人情に触れながら,登場人物の機知に富んだ話を聴き,頭の中で
想像を膨らませる…そんな非日常的なひと時をこれからも楽しみたいと思い
ます。

 
 次回は特別企画で,12月2日開催です


                 地域リハビリテーション推進部 中間
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