◇◇◇宇島港 浚渫工事 レポート◇◇◇
こんにちは！
浚渫作業を８月２１日から開始しました。
今回は自社所有の浚渫船『慶秀』にて浚渫作業を行います。
今回、浚渫に使用するグラブバケットは２５ｍ3タイプを使用し作業効率を高めます。
このグラブバケット１掴みでダンプトラック約５台分の土砂の掘削が行えます。
掴んだ土砂は土運船(1500ｍ3積)に積み下ろし、掘削土砂は処分場へ運搬されます。
グラブバケット（２５ｍ3）
浚渫状況
土運船運搬状況
土砂処分状況
最後まで気を引き締め安全作業で完成を目指します。
ケーソン据付の後は上部工です。
今年度は1番目の打設です。
うみたびバスツアーが今年も護岸工事の見学に来られました。測量機械で現場を見て頂きました。
この度、国土交通省九州地方整備局（港湾空港部門）において新たに創設された
【ICT活用工事優秀施工業者】局長表彰に選ばれました。
あいにく台風8号の影響により表彰式が中止となりましたが、先日、九州地方整備局港湾空港部
柳田事業計画官様より直々に頂きました。
北九州市が発注する工事において、複数年度（平成29・30年度）にわたり継続して良好な工事の施工に努め、高い成績評定を獲得した企業（上位10社）に対し、北九州市の良質な社会資本の構築に貢献したことを称えて頂き受賞しました。
表彰対象の詳細は・・・
です。
最後に・・・
工事にかかわっていただきました皆々様、共に工事を進めて頂いた発注者様に感謝し、これからも安全第一に、より一層励んでいきたいと思います。
皆様、本当にありがとうございました。
8月4日（日）北九州市港湾空港局主催『2019うみたび体験バスツアー』の
イベント内における「港湾工事見学会」へ、昨年に引き続き
北九州港湾建設協会を通じて協力致しました。
工事現場で使用する測量器械を、望遠鏡の代わりに工事現場を覗いたり
ドローン操縦を体験して頂いたりと、特にお子様たちが喜んでいました。
