SHISHIRA

「憂きことの 尚この上に積もれかし 限りある身の力試さん」

ラッキーピエロのガラナときびだんご

2020年11月10日 | 日記
ラッキーピエロのガラナときびだんごをスーパーでみつけました


どちらも北海道のソウルフード

きびだんごは、岡山のものとは全く違って、四角いものです。
屯田兵の携行食として、100年ほど前に作られたそうです。

ガラナについては「こちら」に詳しく説明されていますよ。

さて、糖分補給は終了です




美幌峠

2020年11月08日 | 日記
朝晩は冷えますが、日中は暖かな道東です。明日は各地で降雪になりそうです⛄️

今日の美幌峠はきれいでした







僕は何故か物悲しさを感じる秋の道東の景色が好きです。秋の空も。

日本製紙釧路工場、紙生産から撤退。

2020年11月07日 | 日記
釧路の基幹産業は、漁業・石炭・製紙業です。
漁業は、200カイリの影響で衰退していきます。
石炭は、大正時代に石炭を掘り始めてきたものの、石炭から石油へエネルギーの転換により2002年に閉山。
そして、製紙業。
1920年日本製紙釧路工場が操業を開始。新聞用紙や溶解パルプの生産を行っています。1959年には王子製紙釧路工場が操業をします。段ボール原紙、新聞用紙、各種印刷用紙を生産しています。
この日本製紙釧路工場が来年8月に製紙業から撤退することが決まりました。

2020年11月6日北海道新聞


2020年11月6日北海道新聞

王子製紙釧路工場が唯一残るものの、釧路市民としては、かつてのアイスホッケーのクラブチームであった「日本製紙クレインズ」など、地元と密着していただけに残念です。日本製紙クレインズは、昨年廃部となったものの、「ひがし北海道クレインズ」として運営されています。

かつては、日本製紙はかつて十条製紙とも呼ばれ、社宅が作られ、娯楽施設やショッピングセンターも建設され、その他の基幹産業も好調で、釧路はとても賑やかになりました。


2020年11月7日北海道新聞

漁業・石炭と釧路の街の基幹産業が衰退し、日本製紙もクレインズの廃部、機械の一部停止などもあり、いつかは日本製紙も…という雰囲気が感じられていました。
そして、このコロナによりついに日本製紙も釧路の生産撤退を発表することになりました。
人口の減少に歯止めのかからない釧路市。
ますます"寂しき町"になりそうです。




日本最北の米産地「北見市端野産のななつぼし」

2020年11月03日 | 日記
以前は北海道産のお米は美味しくないと言われていました。今では、改良も進み、道産米を出すお店もたくさんあります。北海道ならほとんどと言っても過言ではないと思います。
広い土地を利用して作付面積もかなりのものです。


北海道を開拓する際、食糧確保のために先人は米の栽培に挑戦したそうですが、なかなかうまくいかなかったそうです。
寒い道東でも頑張ったそうです。
道東も北見や帯広など暖かいところがりますが、米よりもイモやタマネギの方が土地に向いているのでしょうか。
ところが、北見で米を作っていました!







地元のスーパーで見つけました。
今朝、炊いてみました。
やっぱり土鍋ですね。
水はもちろん、摩周湖の伏流水


いい具合に炊き上がりました!



さて食べてみます。



つやがあり、甘味もあってとても美味しいです

地元でできたお米を食べられるなんてありがたいことですね。




たんぽぽ ひで(北見)であんかけ焼きそばランチ

2020年11月02日 | 日記
日曜日の北見。
釧路を朝8時に出て、美留和にある摩周湖の伏流水に寄って水汲み。


藻琴山展望公園で絶景を眺め、



北見に着いたらもうすぐお昼。
買い物をしてぶらぶらして見つけたお店。
たんぽぽ ひで
昼はあんかけ、夜は定食のお店。





安いし、入ってみよう
お客さんが結構いました。
メニュー。




夜の定食がいいけど、お昼なので、
味噌あんかけ焼きそば」で。


味噌の風味があってなかなか美味しい
少し、しょっぱいかなぁ…。
これはご飯が必要だ。

今度は夜の定食だ