昔はテレビの録画と言えばビデオテープを機械に挿入して録画・再生するものでした。
「ベータ方式」と「VHS方式」があり、見逃してたテレビ番組は、それぞれの方式同士であれば貸し借りが可能でした。
我が家はソニー製品が多かったので「ベータ方式」でした。クラスでもベータは少ない方でした。
我が家で最初に使っていたのが、「ソニーベータマックスSL-J10」でした。
今のように家電をリモコンで操作することなどできないので、予約から巻き戻し、早送り、一時停止等々は手動です。
ヘッドが汚れると、画面が乱れたり、最悪はテープがぐちゃぐちゃになったりしました
野球中継が延長になったりしたらもう大慌てでした。
ビデオ戦争は「VHS方式」が勝利し、結局「ベータ方式」で撮ったものは使えなくなってしまいしました
その後レンタルビデオ店が増え始め、VHSが店頭に並ぶようになりました。
それからビデオデッキは何台買ったものか・・・。ビデオテープも山のようになりました。
数年前にビデオテープを処分するために、「DXアンテナ 地上デジタルチューナー内蔵ビデオ一体型DVDレコーダー DXR160V 」を買いました。
必要なものはDVDにして、いらないものはそのまま捨てるのですが、これがなかなか進まなかったものの、段ボール3箱分くらいのビデオテープを処分しました。
観ているととても懐かしいものばかり。DVDに保存するまでもないものは、パソコンに画像で残しておきました。その中に興味深いものがありました。
ルポルタージュにっぽん「恐るべき子どもたち」―中学生暴力白書―
1980年04月19日(土)午後10:15~午後10:44 NHKアナログ総合
ルポルタージュにっぽん 「恐るべき子どもたち」 ―中学生暴力白書―
当時の暴走族に属する中学生を追ったテレビ番組です。
1970年代後半から1980年代にかけて校内暴力が社会問題となりました。
「3年B組金八先生」や「スクールウォーズ」が放送されたのもこの時期です。
荒れていた時代です。
校内暴力の後は、あからさまな暴力行為は減少し、その後はいじめ問題がみられ、陰湿な言動で集団による他者を傷つける行為があらわれてくるようになります。
今では考えられないような時代でしたが、この番組に登場する少年たちも今では日本の経済を支える一員になっていることでしょう。
とはいえ、「自分も若いころは…」と「若気の至り」を肯定することはできません。
彼らの振る舞いによって、多くの人たちが傷つき、今でも苦しい思いをしている人がいることに気付いてほしいと思います。
「ベータ方式」と「VHS方式」があり、見逃してたテレビ番組は、それぞれの方式同士であれば貸し借りが可能でした。
我が家はソニー製品が多かったので「ベータ方式」でした。クラスでもベータは少ない方でした。
我が家で最初に使っていたのが、「ソニーベータマックスSL-J10」でした。
今のように家電をリモコンで操作することなどできないので、予約から巻き戻し、早送り、一時停止等々は手動です。
ヘッドが汚れると、画面が乱れたり、最悪はテープがぐちゃぐちゃになったりしました
野球中継が延長になったりしたらもう大慌てでした。
ビデオ戦争は「VHS方式」が勝利し、結局「ベータ方式」で撮ったものは使えなくなってしまいしました
その後レンタルビデオ店が増え始め、VHSが店頭に並ぶようになりました。
それからビデオデッキは何台買ったものか・・・。ビデオテープも山のようになりました。
数年前にビデオテープを処分するために、「DXアンテナ 地上デジタルチューナー内蔵ビデオ一体型DVDレコーダー DXR160V 」を買いました。
必要なものはDVDにして、いらないものはそのまま捨てるのですが、これがなかなか進まなかったものの、段ボール3箱分くらいのビデオテープを処分しました。
観ているととても懐かしいものばかり。DVDに保存するまでもないものは、パソコンに画像で残しておきました。その中に興味深いものがありました。
ルポルタージュにっぽん「恐るべき子どもたち」―中学生暴力白書―
1980年04月19日(土)午後10:15~午後10:44 NHKアナログ総合
ルポルタージュにっぽん 「恐るべき子どもたち」 ―中学生暴力白書―
当時の暴走族に属する中学生を追ったテレビ番組です。
1970年代後半から1980年代にかけて校内暴力が社会問題となりました。
「3年B組金八先生」や「スクールウォーズ」が放送されたのもこの時期です。
荒れていた時代です。
校内暴力の後は、あからさまな暴力行為は減少し、その後はいじめ問題がみられ、陰湿な言動で集団による他者を傷つける行為があらわれてくるようになります。
今では考えられないような時代でしたが、この番組に登場する少年たちも今では日本の経済を支える一員になっていることでしょう。
とはいえ、「自分も若いころは…」と「若気の至り」を肯定することはできません。
彼らの振る舞いによって、多くの人たちが傷つき、今でも苦しい思いをしている人がいることに気付いてほしいと思います。