ロンドンの良いものをよく知っている友人に連れられて、グレートギャッツビー(The Great Gatsby)の劇を観に行ったはなし。
ロンドンといえばミュージカルは身近な存在だけれど、歌わない劇は未経験で知見なし。
たまに地下鉄の広告で見たことがあったので、わりとメジャーな劇らしいThe Great Gatsby。
会場が見つからない
ネタバレが嫌だったので、前調べをほとんどせずに当日を迎える。
他のミュージカルシアターのようなイメージで探すと、びっくりするくらい普通の建物の地下が会場。
これはわからんよ
30分前くらいに着いたので、並ばせるための赤いロープとポールもまだ置いてなかった。
入っていっていいものか分からなかったので、近くのバーでちょっと時間つぶし。
インテリアが可愛い
近くにはこういう古いバーはあっても、手頃な感じのレストランがないので腹ごしらえは済まして行くべし。
お客さんが仮装してきてる!
みんな劇の時代風のラップドレス着てる。気合がすごい
下調べしていけば仮装して行けたのに!と友人と悔しがりながら写真を撮らせていただく。
みんな快く対応してくれる。
普通の格好の人も普通にいる
観客は部屋を移動しながら観る
ここをくぐると冒頭のバーの部屋
映画も小説も読まずに行ったので、劇の5割くらいしか内容は理解できなかった。
というのも、大筋は分かる。
ただ、途中で観客は移動させられ、連れてかれる部屋が2つに別れたり、片方の登場人物の話は聞けるけれど、もう片方の会話は想像で補う、みたいな見せ方をしている。
なので予備知識がないと、時系列や時代背景含め会話に出てくるキャラの名前も覚えられず「???」となる。
メインの会場
バーの部屋からメイン会場にうつり、裏の通路や他2つの部屋を行き来して観劇。
役者たちと同じ目線で見ることになるので劇中にいるみたいで楽しい!
やっぱりギャッツビーの部屋に行こうとする人が多く、初回で予備知識がなかった私たちは、見事に違う方の部屋に連れてかれました。(語り部の男の部屋。ギャッツビーより日本人的にはイケメン)
移動する観客たち
観劇中は撮影禁止だけど、休憩時間はオッケー。
最後は役者さんと写真を撮らせて貰えました。
この役者さんが可愛すぎて!!顔のサイズ違いすぎて!!