Woody Bell のフォークな日々

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「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

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静岡フォークジャンボリーのレポート その1

2017-02-08 | 静岡フォークジャンボリー
2月5日(日)に、静岡県立美術館・講堂において、第五回「静岡フォークジャンボリー」が開かれました。


この日、天気予報では午後から雨模様ということでしたが、会場準備をしていた頃から雨が降り始めてしまいました。
しかも美術館の蜷川実花展を目当てに来館する人がとても多く、駐車場はかなりの混雑ぶり。
11時頃にはもう美術館から離れたパーキングしか空いていない状況になり、ちょっとお客様の入りに不安がよぎりました。
天気が良ければ雪をかぶった富士山が見えるとお知らせしましたが・・・この日は外れてしまいました。






準備は、予定通り進んで11時半の開場時刻になりました。
かなり前から会場の前で待っていただいていたお客様もたくさんいらして、うれしくなりましたが、やはり昨年と比べると客席は少しさびしい感じでした。
でも、来てくださっているお客様の顔は、ジャンボリーへの期待に膨らんでいるようで・・・とても励まされました。


12時の開演。
オープニングは「JAM」のみなさん。












Kご夫妻とKさんの弟さん、そして赤の他人(MCのコメントからの引用です。)のお一人という構成メンバーでした。
明るく厚いコーラスの響きと、何と言っても笑顔の素敵なバンドでした。
ジャンボリーの幕開けという大役を引き受けていただきましたが、次に続くジャンボリーへのお客様の期待を大いに膨らませてくれました。

JAMの皆さんの素敵な演奏をお聴き下さい。


演奏曲 : 夢のカリフォルニア、今日も夢見る、目覚めたときには晴れていた、Today、Country Roads



そして2番目は静岡FFの「Ka-chan」。












いつも緊張しがちだというKa-chanですが、演奏が始まると今までの緊張はどこに行ったのかと思う落ち着きで、初期の中島みゆきさんの楽曲を演奏されました。
難しいギター演奏をとても素敵に弾きこなしていて、うらやましくてため息が出ました。

Ka-chanの演奏をお聴き下さい。


演奏曲 : アザミ嬢のララバイ、ホームにて、わかれうた、夜曲



3番目は「OLD FRIENDS」のお二人。












浜松と磐田から来てくださったこのバンドは、それぞれがご自分でライブを主催もされている方々です。
おいちゃんの優しい歌声とチャイナさんの素敵なリードギターが会場にしみわたっていくようでした。

OLD FRIENDSのお二人の演奏をお聴き下さい。


演奏曲 : 22歳の別れ、赤い糸の伝説、やさしさとして想い出として、旧友



<つづく>

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