Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

浜名湖フォークジャンボリー 定期フォークライブ

2017-02-21 | コンサート・ライブ
19日(日)は、プレ葉ウォーク浜北での浜名湖FJの定期フォークライブがありました。






昨年の1月にもここで演奏させて頂いて、第四回静岡フォークジャンボリーの宣伝をしたのが、ついこの前のように感じます。
歳をとると年月が駆け足で去っていくと言いますが・・・本当の事だなぁと実感します。
このプレ葉でのライブも来月で終了ということで、私たちがここで演奏させていただくのは、今回が最終回になると思うととても寂しく、感慨深いものがありました。
ずっとお世話くださった主催者の名倉さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、あんちゃんを始め、その時その時でお手伝いくださった多くの方々がいらしたから、ここまで続いて、私たちも楽しく演奏させていただいたのだと思うと、皆さんに心からありがとうと言う気持ちです。





演奏が始まる前からたくさんの方が椅子に座ってライブが始まるのを待っていらっしゃいました。
ステージの横に大きなテレビ画面があって、準備の段階からずっと前回の浜名湖FJの映像を流していました。
お客様の皆さんはそれをご覧になりながらお待ちになっていました。
このアイディアはとても素敵だなぁと思いました。
お待ちいただく方を飽きさせず、またライブへの期待も高めてくれる効果があるのではないかと思いました。



今回ご一緒させていただくバンドは、「こだま商店」さん、そして「浦山修司」さんの2バンドでした。
最初に主催者の名倉さんからの挨拶です。



最初は「こだま商店」のお二人。








こだまさん達の演奏は、とてもゆったりとした空気感があって、温かなものが流れているようでした。
曲も私の大好きなものばかりで、一緒に歌いながら、静かに心のストレッチもできていたような気がしました。



次は「浦山修司」さん。








一文字違えば、「寺山修二」さんという楽しいMCを交えながら、オリジナルそしてフォークメドレーなどを演奏されました。
他の出演者よりも歳はお若いのに演奏されてきた年月は長い・・・というのも納得のとても素敵な演奏でした。



そして「Woody Bell」。








そして、皺くちゃながら飛び切りの笑顔を写していただいたので、これはおまけ。


この日は、皆さんがなるべくご存知の歌を選びました。
英語の歌は英語というだけで、敬遠されてしまうことが多いのですが、この日は前の方に座って下さった女性の方々が、一緒に口づさんでくださってとてもうれしかったです。
珍しく、二人ともほとんどミスなく演奏できて、気分よくプレ葉での最後の演奏を締めくくることができました。

一つ残念だったことは、この日がお店の冬物バーゲンセールの時期と重なって、ステージの横での売り込みの声(本日は○○%引きです!!など)がかなり大きかったことです。
歌っている途中で、何だかこの日は相方さんとのハーモニーが変だぞ、ハモっていないぞ、不協和音が聴こえるぞと思ってしまいました。
その理由がわかりました!・・・売り子さんの声が、私たちのハーモニーの中に割り込んで、それで不協和音が出ていたのでした。
お店も商売ですし、私たちは好意でその場所をお借りしているので、これはしかたのない事ですね・・・このような環境でも安定して歌える力をつけないといけないですね・・・。

この日、今までのここでのライブの写真を展示したパネルを掲示してくださっていたのですが、私たちが以前演奏した時のものも何枚かあって、とても懐かしく、そしてここまで続けてくださった皆さんに心から感謝します。



最後に皆で、パチリ。


<セットリスト>
・Puff
・七つの水仙
・竹田の子守唄
・我が祖国
・悲惨な戦争
・風に吹かれて

アンコール
・Walk Right In

写真はあんちゃん、そしてMCしま~さんに撮っていただきました。
ありがとうございました。
コメント
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