第5回目の開催となった今回のレク学校、シーサイド富士で続々到着する仲間を迎え入れながら気付いたことがありました。それは、本来『いらっしゃい』なのですが『おかえりなさい』の心境になっていたこと。よこはまレクのヤスが出会いの集いでも言っていましたね「おかえりなさい」。ヤスもそれを感じていたのかなと思いました。それは参加された皆様も感じていたことではないでしょうか。自分の家族を向かい入れるようなそんな雰囲気を会場全体で感じました。また、初参加ですぐにはなじめない方々にも気さくに声をかけてすぐに家族として迎え入れてくれるようなそんな輪が感じられました。
さて、今回のレク学校、去年とはまた違った形態での開催となりました。
それは大吉が講師としての参加となったこと。昨年までとは違いメインで『伝える人』となりました。保育士からつながりあそびうた研究所のメンバーとなったこと、かなり勇気のいる決断だったろうと思います。それでもこの道を選んだことは自分の思いを伝えるんだという強い決心があったからだろうと思います。遊びにも、歌にもそれが感じられてとっても楽しく、大吉が(いろんな意味で)大きく見えました。
今回も講師として参加していただいたゆずりん。遊び、歌、ダンスを通して、参加者、講師、スタッフの垣根を越えたつながりがより一層強くなっていくのを感じました。
全国の仲間が未だにそばにいるような感覚、きっと心が近くにあるという事なのでしょうね。そんな場を今年も作れたこととてもうれしく思います。
参加していただいた皆様、講師のゆずりんと大吉っあん、準備や運営に奔走してくれた、しずおかレクとよこはまレクのメンバー。本当にありがとうございました。