なんとかして8月中に終わらせたい静サツです。
前回までのあらすじ:夜行バス→千葉都市モノレール1000形→113系→211系(今ココ)
[種別:普通 内房線 165M 千葉10:59→安房鴨川13:37] 車両:211系5両
《千葉 10:59発》
千葉にいる211系は、元高崎車両センターの3000番台です。高崎線の115系を置き換える目的で製造されたグループで、クモハ211+モハ210+サハ211+サハ211+クハ210という、非常にM車が偏った5両一組で運行されています。
中はロングシートなのでその価値は209系(千葉の209系は先頭車がセミクロスシートに改造されている)以下です。終点の安房鴨川までおよそ2時間半、これまでの疲れを癒すべく眠りにつきました。
《安房鴨川 13:37着》
ぐっすり寝れたところで安房鴨川に到着。ここから外房線に入ります。
[種別:普通→特急 外房線 5268M→68M わかしお18号 安房鴨川13:40→東京15:35]
待っていたのは、房総の特急のE257系500番台。特急用の車両ですが、ここでは普通列車として運行しています。
東京と安房鴨川を京葉線・外房線経由で結ぶ「わかしお」の内、一部は勝浦~安房鴨川間で普通列車として運転しています。乗り込んだ5268Mもその1つで、勝浦から「わかしお18号」に変わります。つまり、勝浦までは青春18きっぷで乗れるというわけです。
《安房鴨川 13:40発》
特急用車両なので車内は快適です。それまでがロングシートの211系だったというのもありますが。
背もたれまでついたリクライニングシートで、遅い昼飯を取ることにしました。
今日のご飯はもちろんこれ! 「ありがとう113系記念弁当」です。
ふたを開けると、コロッケに煮物に西京焼きと豪華。ご飯の上に載ったはまぐりの佃煮(千葉県内の海沿いならほぼどこでも捕れる)が千葉らしいというか。
《勝浦 14:08着》
勝浦で209系の普通列車に乗り換えます。
[種別:普通 外房線 270M 勝浦14:19→千葉15:48]
《勝浦 14:19発》
《大網 15:21着》
一時間で大網に到着。総武本線で言う成東に当たる駅で、外房線はここから太平洋から東京湾沿いの千葉に向けて下総半島を横断します(といっても、20㎞ほどしかありませんが)。
この駅で東金線に乗り換えます。
20分ほど待って209系が到着。
千葉から東金線に直通する電車です。
[種別:普通 (外房線・)東金線 1653M 千葉15:15→成東15:58]
《大網 15:41発》
東金線は外房線の大網と総武本線の成東を結ぶ全長13.8㎞の短い路線です。外房線の支線として開業し、現在は他の千葉の各線同様、東京・千葉への通勤路線となっています。直通列車は、それを意識した格好になっています。外房線は本千葉から茂原まで折り返し設備がないので、蘇我~大網の増発にも役に立っているようです。
大網から成東までは20分ほどです。
《成東 15:58着》
ドアを開けると、そこには……
113系が停車していました!
『成東シャトル』4往復目となる1366Mとなって折り返します。
発車まで6分しかないので急いで撮影。
撮っているのは私だけではありませんでしたが、夏休みにしては少ない気も……
発車時刻が近づいたので、写真はこのくらいにして乗りこみます。
[種別:普通 総武本線 1366M 成東16:04→千葉17:04]
《成東 16:04発》
がらがらの車内。千葉行きだから仕方がないですね。
日差しが落ち着いたので前面展望もしやすくなりました。
八街で209系とすれ違い。みなさんはこの駅読めますか? 「やちまた」です。
次の榎戸でも「しおさい9号」とすれ違います。
《南酒々井 16:33着》
そして、南酒々井でも6分の大停車。3駅連続で行き違いを行います。佐倉~成東では普通が30分に1本+特急が走っているので、どの駅も交換できるようになっています。
相手は211系の普通列車です。
211系の発車を見送って、こちらも発車します。
《南酒々井 16:39発》
《千葉17:04着》
17時過ぎに千葉に到着。これで房総半島を一巡してきました。
カメラの多さは成東の比ではありません。
千葉での停車時間はわずか6分。1面2線(※)しかないから仕方がないとはいえ、非常に慌ただしいダイヤです。
(※1面2線……5面10線ある千葉駅では方向別にホームが割り当てられており、中央総武緩行線・外房線・内房線・総武本線・成田線&鹿島線にそれぞれ1面2線が割り振られている。東京方面の列車は、その列車の出発地に合わせて割り振り(例えば君津始発→内房線ホーム(3・4番線))、千葉始発列車は空きホームから発車する)
幕もすばやく「成東」に変わります。先頭車の幕は、総武本線を表す黄色です。色がつけられているのは、千葉発銚子行きが総武本線経由と成田線経由の2通りあるからです(成田線経由は緑色)。同じことは安房鴨川行きにも言えます(内房線経由は水色、外房線経由は赤色)。
というわけで、5往復目の成東シャトルに乗って再び成東へ。
[種別:普通 総武本線 1369M 千葉17:10→成東18:02]
《千葉 17:10発》
《南酒々井 17:34着》
再び南酒々井で待ち合わせ。え? なんでここまでの区間の画像がないかって? 複線区間は立ち客がいてなかなか撮りに行けなかったからだよ!
211系の対向列車はやや遅れての発車。
113系はしばらく停車します。
周りを雑木林に囲まれた、エアポケットのような駅です。
やがて、255系「しおさい14号」が姿を現します。
6分の間に2本やり過ごし、成東に向けて再度出発進行!
《南酒々井 17:39発》
空が薄暗くなってきました。
《成東 18:02着》
一時間で成東に帰ってきました。
成東での折り返し時間は6分。ヘッドライトが灯り、発車に備えます。
幕も「千葉」に変わっています。
濃紺とクリームの車体が、縹(はなだ)色の空に映えます。
本日5回目の113系で千葉に戻ります。
続く!
前回までのあらすじ:夜行バス→千葉都市モノレール1000形→113系→211系(今ココ)
[種別:普通 内房線 165M 千葉10:59→安房鴨川13:37] 車両:211系5両
《千葉 10:59発》
千葉にいる211系は、元高崎車両センターの3000番台です。高崎線の115系を置き換える目的で製造されたグループで、クモハ211+モハ210+サハ211+サハ211+クハ210という、非常にM車が偏った5両一組で運行されています。
中はロングシートなのでその価値は209系(千葉の209系は先頭車がセミクロスシートに改造されている)以下です。終点の安房鴨川までおよそ2時間半、これまでの疲れを癒すべく眠りにつきました。
《安房鴨川 13:37着》
ぐっすり寝れたところで安房鴨川に到着。ここから外房線に入ります。
[種別:普通→特急 外房線 5268M→68M わかしお18号 安房鴨川13:40→東京15:35]
待っていたのは、房総の特急のE257系500番台。特急用の車両ですが、ここでは普通列車として運行しています。
東京と安房鴨川を京葉線・外房線経由で結ぶ「わかしお」の内、一部は勝浦~安房鴨川間で普通列車として運転しています。乗り込んだ5268Mもその1つで、勝浦から「わかしお18号」に変わります。つまり、勝浦までは青春18きっぷで乗れるというわけです。
《安房鴨川 13:40発》
特急用車両なので車内は快適です。それまでがロングシートの211系だったというのもありますが。
背もたれまでついたリクライニングシートで、遅い昼飯を取ることにしました。
今日のご飯はもちろんこれ! 「ありがとう113系記念弁当」です。
ふたを開けると、コロッケに煮物に西京焼きと豪華。ご飯の上に載ったはまぐりの佃煮(千葉県内の海沿いならほぼどこでも捕れる)が千葉らしいというか。
《勝浦 14:08着》
勝浦で209系の普通列車に乗り換えます。
[種別:普通 外房線 270M 勝浦14:19→千葉15:48]
《勝浦 14:19発》
《大網 15:21着》
一時間で大網に到着。総武本線で言う成東に当たる駅で、外房線はここから太平洋から東京湾沿いの千葉に向けて下総半島を横断します(といっても、20㎞ほどしかありませんが)。
この駅で東金線に乗り換えます。
20分ほど待って209系が到着。
千葉から東金線に直通する電車です。
[種別:普通 (外房線・)東金線 1653M 千葉15:15→成東15:58]
《大網 15:41発》
東金線は外房線の大網と総武本線の成東を結ぶ全長13.8㎞の短い路線です。外房線の支線として開業し、現在は他の千葉の各線同様、東京・千葉への通勤路線となっています。直通列車は、それを意識した格好になっています。外房線は本千葉から茂原まで折り返し設備がないので、蘇我~大網の増発にも役に立っているようです。
大網から成東までは20分ほどです。
《成東 15:58着》
ドアを開けると、そこには……
113系が停車していました!
『成東シャトル』4往復目となる1366Mとなって折り返します。
発車まで6分しかないので急いで撮影。
撮っているのは私だけではありませんでしたが、夏休みにしては少ない気も……
発車時刻が近づいたので、写真はこのくらいにして乗りこみます。
[種別:普通 総武本線 1366M 成東16:04→千葉17:04]
《成東 16:04発》
がらがらの車内。千葉行きだから仕方がないですね。
日差しが落ち着いたので前面展望もしやすくなりました。
八街で209系とすれ違い。みなさんはこの駅読めますか? 「やちまた」です。
次の榎戸でも「しおさい9号」とすれ違います。
《南酒々井 16:33着》
そして、南酒々井でも6分の大停車。3駅連続で行き違いを行います。佐倉~成東では普通が30分に1本+特急が走っているので、どの駅も交換できるようになっています。
相手は211系の普通列車です。
211系の発車を見送って、こちらも発車します。
《南酒々井 16:39発》
《千葉17:04着》
17時過ぎに千葉に到着。これで房総半島を一巡してきました。
カメラの多さは成東の比ではありません。
千葉での停車時間はわずか6分。1面2線(※)しかないから仕方がないとはいえ、非常に慌ただしいダイヤです。
(※1面2線……5面10線ある千葉駅では方向別にホームが割り当てられており、中央総武緩行線・外房線・内房線・総武本線・成田線&鹿島線にそれぞれ1面2線が割り振られている。東京方面の列車は、その列車の出発地に合わせて割り振り(例えば君津始発→内房線ホーム(3・4番線))、千葉始発列車は空きホームから発車する)
幕もすばやく「成東」に変わります。先頭車の幕は、総武本線を表す黄色です。色がつけられているのは、千葉発銚子行きが総武本線経由と成田線経由の2通りあるからです(成田線経由は緑色)。同じことは安房鴨川行きにも言えます(内房線経由は水色、外房線経由は赤色)。
というわけで、5往復目の成東シャトルに乗って再び成東へ。
[種別:普通 総武本線 1369M 千葉17:10→成東18:02]
《千葉 17:10発》
《南酒々井 17:34着》
再び南酒々井で待ち合わせ。え? なんでここまでの区間の画像がないかって? 複線区間は立ち客がいてなかなか撮りに行けなかったからだよ!
211系の対向列車はやや遅れての発車。
113系はしばらく停車します。
周りを雑木林に囲まれた、エアポケットのような駅です。
やがて、255系「しおさい14号」が姿を現します。
6分の間に2本やり過ごし、成東に向けて再度出発進行!
《南酒々井 17:39発》
空が薄暗くなってきました。
《成東 18:02着》
一時間で成東に帰ってきました。
成東での折り返し時間は6分。ヘッドライトが灯り、発車に備えます。
幕も「千葉」に変わっています。
濃紺とクリームの車体が、縹(はなだ)色の空に映えます。
本日5回目の113系で千葉に戻ります。
続く!
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