行楽？

映画を見に行きました。
「相棒」－劇場版－

サービスデーのせいか客層は老若男女幅広く。
まードラマも長くやってますし、元々ファン層は広そうです。
劇場版ということで冒頭から、お金かかってるなーと良く理解る画作りです。
ストーリーは社会性とエンターティメントを両立させようという
作り手の気合が良く伝わってきました。
個人的には言えばもっとタイトでエキセントリックな雰囲気の脚本が好みですが、
ドラマ版からのコアなファンなら思わずクスッとなる小ネタも仕込まれてますし、
コアなファンには、やや散漫な印象も与えてしまうかもしれませんが、
オールスターキャストでファンに全方向にアピールな作りは、
「相棒」初心者（？）にも親切でテレビドラマ版に引き込めそうです。
しかし水谷 豊さんという役者さんは本当に不思議な存在感を放ってますねぇ。
役者さんって、何を演じてもある意味同じに見える「スター」なオーラを放つタイプ。
役柄になり切って役を生きるとうか憑依系のタイプがあると思うんですが、
水谷氏ってその両方を持ち合わせているというか…
なかなか稀有なタイプの役者さんだと思います。

パンフレット


つか、この茶封筒状態で売店のガラスケースに見本展示してありまして
一瞬これがパンフレットだと認識できず視線を泳がせてしまいました（笑）。
中身は多少ネタバレ要素があるので　続きを読む　から、ちょびっとだけ



開封厳禁の注意書き。


えーこれはマジで、守ったほうが良いです。
いわゆる通常のパンフレット内容（文字情報）は新聞仕立てでありまして、
一面は映画の内容のネタバレになっていますので鑑賞後に見るが吉。



黒いのは劇中の映像で構成されたミニ写真集。表裏両面真っ黒、写真のみ文字一切無し。