Anne's

ゆるゆるまったり

F.S.S. DESIGNS 3

2008-09-28 22:33:06 | ノンジャンル
買いました。
いま色々ラクガキ中です。

一気に秋めいて肌寒いくらいなんですが、
私にとって秋は鼻炎の季節。
クシャミ鼻水鼻づまりに肩こりは結構辛い。
左の人差し指の爪までうっかり割れたりして、
利き手の右じゃないのが幸いですが、微妙に不便。

週末にガサゴソとFSS関連の資料とか単行本を
引っ張り出しておりましたらメチャクチャ古い絵まで
発掘してしまいました。
古すぎて恥ずかしいというより懐かしかったので
晒しておきます。





一応汚れとかは消してグレーの背景つけましたが
こんなんでグッズ作ったんだよなー…あはは
掘ればまだアナログカラー絵とか出てくるはず。


猫以外6

2008-09-12 19:29:52 | ノンジャンル
その6【犬】

今は居ませんが、ずっと、とても身近な存在。
ロロ



初代
彼は私が生まれる前から我が家におりました。
共働きだった両親が番犬として迎えたようです。
立ち耳、巻き尾でしたがどうやらスピッツが御先祖にいたらしく
やや毛は長めの中型犬。
子犬時代にあまりかまえなかったせいか、
家族以外の他人対する警戒心が強く、
毎日顔をあわして世間話するご近所の人でも吼えまくられていました。
しかしこれが親戚とかだと年一回来るか来ないかな叔父さんでも
吼えられたりはしないんですよ。
犬の鼻にしかわからない共通の匂いでもあるのか、
応対する我々の声のトーンを聞き分けているのか。不思議。
彼の九年の生涯は今だと少し短く感じられるかと思いますが、
当時は犬は外で飼うのが普通でしたから…。
彼の死は七歳の私が初めて経験した身近な者の死でした。

二代目
初代が死んで一年余りして彼は我が家に来ました。
すごく嬉しかったのは覚えているんですが、
犬を飼いたいと強請った覚えもないんで、親に聞いたら
弟が飼いたいと言ったらしい。で、
親父殿が知り合いのところで生まれた
子犬を貰ってきたということらしい。
名前は初代と同じロロ。親父殿曰く、
初代の子犬の頃に似ているからというのが命名理由だそう。
先代と同じ名前も貰った子犬は元気で愛想良く、
水に濡れるのが大嫌いで、ちょっとどんくさい、
先代とまったく違う性格の犬になりました。
立ち耳、巻き尾。
どうやらシェパードが混ざってる感じの黒いマスクに
全体は茶色ですが背中に黒い毛が混ざってる。
目もなんとなく洋犬っぽい明るい茶色でした。
好物はたこ焼きと焼き芋。
何故か鳥用の粒餌(ヒエとか)も好きで
よく鳥篭付近の地面をフンフンしてました。

愛想が良かったのでご近所の人にも可愛がられ、
毎日、家の前を散歩で通る保育園児集団に手を振られ
彼は十七年頑張りました。

元祖
我が家で暮らした二匹のロロ以外にもう一匹、
ロロという名前の犬がおりました。
親父殿の実家で飼われていた彼の命名者は、
どう考えても親父殿。
さすがにその頃の私は3、4歳なので記憶もあやふやですが、
初代と重なる時期に飼われていましたから、
親父殿が結婚する前から居たようです。だから元祖。
小さい私は同じ名前の犬にちょっとばかり混乱。
姿は写真も残ってないのであやふやですが、
白っぽい中型犬だったかな。吼えられたりした記憶はないので
愛想のいい犬だったと思います。

ロロ。
個人的には響きも可愛いし良い名前だと思います。
しかしどうも聞き間違えられやすくて、
「ロロ」
「ポポ?」とか聞き返されたり。
母方の祖母なんかは「ドロ?」と聞き返すので、
「ロロ」と訂正しても「そうか、ドロ~」とやってました。

さて猫以外のペット語り、これにて終了。
初代猫・ハナについてはまた別の機会にでも。
長々の語りのお付き合いありがとうございました。


猫以外5

2008-09-11 17:15:47 | ノンジャンル
その5【ケモノ】

ケモノ…て。
えーと、猫以外と銘打っていますので。
犬はチト思い入れもあるしで…ケモノ。



ハツカネズミ
小学生の頃ある日突然親父殿がハツカネズミのペアを
ケージ等飼育セット一式と共に買ってきました。
白黒ブチのたぶん店頭ではパンダネズミとか
表示されて売られていたものだったかと。
小さい生き物は可愛いです。しかし彼等はネズミ…
しかもペア。ええ、あっという間に増えました。
増えた仔は例によってペットショップに持って行ったりして
暫らく凌いでいましたが、夏休みに家族で一泊旅行に行って
帰ってきたら彼等はケージから消えていました。
デザイン性を重視したカラフルなプラスチックの部分の多い
オサレさが敗因。角っこに見事な大穴が開いておりました。
家族総出で大捜索の末、全員捕獲しましたが、さすがに懲りたのか
ケージを齧られないものに替え、雄雌引き離して収束。

ハムスター
最近はロボロフスキーとか小型のが主流みたいですが
昔ハムスターっていえばゴールデン一択。
ハツカネズミ騒動でネズミ系は懲りたと思っていたのですが
数年後、親父殿はゴールデンハムスターの♂を一匹買ってきました。
ペアで買ってこなかったのはさすがに懲りてるなーと、
安心していたら暫らくしたら♀を買ってきた。orzコリテナイヨ
「一匹だと可哀相だから」って……全然コリテナイヨ orz
まぁハツカネズミより雌雄の区別もつきやすいし
ハムスターはカカァ天下なので、ずっと同じケージに
入れてはおけないので多少増え方はマシでした。
子ハムは可愛いけど全部は飼えないので
やはりペットショップに物々交換に出されてましたが、
「ねずみ、ネズミ~♪」とえらく熱心に
5年くらい親父殿のハムスターブームは続いてました。

後年、大雪師走氏の「ハムスターの研究レポート」を
読んでとても深く共感できましたのは収穫…かもしれない。

その6につづく

猫以外4

2008-09-10 18:53:08 | ノンジャンル
その4【虫】

獲ってくる繋がりで虫でございます。
あまりお好きでない方はお帰りください。



キリギリス
虫といえば我が家の定番はコレ。
梅雨が明ける頃、鳴き声が聞こえてくると
親父殿がいそいそと川原へ出かけて獲ってきます。
大体10月下旬頃まで居ますか、彼等の退場をもって
我が家の夏が終わります。

スズムシ
声を楽しむ虫の代表ですよね。
しかし我が家は昔からキリギリス一辺倒で
何年か前に親戚の人から分けてもらうまで
飼ったことはなかったです。
しかし彼等は夏の間にどんどん増える。
あんまり増えるので母が近所の小学生に
夏休みの自由研究にどう?って営業かけたくらい(笑)。
最盛期は結構な大音量でしたっけ。
二回ほど冬越ししたかな。

カブトムシ
昔一度だけ飼ったなー。

クワガタ
友人の家に遊びに行ったら、「土産」と称して
ヒラタクワガタを二匹頂く。
一匹はすぐに逝ってしまうが、残った一匹は冬越しは成功。

アゲハチョウ
庭に柑橘系の木があったので卵やら幼虫がいっぱいいまして、
小学生の頃それを取って来ては育ててました。

モンシロチョウ
近所の畑にキャベツが植わってた時期がありまして、以下略。

儚い生き物の代表です。
飼うのは人のエゴだと思いますが、
彼等の見せる逞しさを知るのは
知らないより良いことだと思ってます。
飼わないまでもトンボに咬まれたり、
蝉の羽化の成功と失敗を見たりすることは
個人的に大事な事だと思うんですよ。

その5につづく


猫以外3

2008-09-09 18:55:09 | ノンジャンル
その3【水棲生物】

魚以外の水に住む生き物たちも居ました。
ペットの入手方法はペットショップで買う、
人から貰い受ける、里親募集に応募するなど色々ありますが
ウチの場合、魚以外の水棲モノの入手方法は基本
獲って来る です。




ザリガニ
飼っていたというか獲っていた時期は小学生の頃です。
1m程の棒に木綿糸を結んでその先に
竹輪だの魚肉ソーセージをつけて釣る。
ゆっくり引き上げて網で受けるまで気を抜けないのは
魚釣りと同じで小学生の遊びとしては
そこそこ難易度高めで楽しんでました。

カエル
飼っていたというか、住んでいたというか…
ウシガエル(食用カエル)のオタマジャクシを獲ってきて
池に入れといたら立派に成長されまして、そのまま
数年間、池を埋めるまで毎年夏に見かけました。
今はウシガエルはもういませんがアマガエルは庭の鉢植えに
住んでいらっしゃいます。
まぁこれはペットというより居候か。


近くの川…といっても本来は雨水管理の放水路、人工河川なんですが、
けっこう魚とかいまして大雨の増水時以外は
水深もせいぜい20cm程なので小学生なんかの絶好の狩場なんです。
本流との分岐点とかに砂が溜まって亀なんかもいるわけです。
水中の魚よりは動きも鈍いし獲りやすく、しかも大物感があり
近所の男の子とかが獲ってきてはウチに持ってくる(池があるから)。
曰く「預かって」と。一応エサは各自持ってくるように申し渡すんですが
まあ一回持って来ればいい方かな…(^^;
で、そのまま済し崩しに。3~4匹、大体15年くらい飼いました。
イシガメ、クサガメ、ミシシッピアカミミガメ。
どれも甲羅の長径30cmオーバー。
ミシシッピアカミミガメ(通称ミドリガメ)が
大変攻撃的で凶暴だと学習。外来種の脅威を実感。


かなり前ですが、とある温泉宿に家族旅行。
宿の前には清流が流れ…親父殿、沢蟹ゲット。
当然のごとくお持ち帰り。
大変貧相な設備…要するにカブトムシなんか用の
プラスチックの飼育ケースで飼うという大胆無謀。
ですが、マメに水(井戸水)を替えたおかげか
三年くらい居ましたよ。
脱皮した殻って半透明で綺麗ですねー。

てなわけで、その4につづく。