5月20日の続き。
富士見パノラマリゾートの山を降りてすぐのところにある、カゴメ野菜生活ファームに行ってみた。
富士見町の休耕地に広大な野菜生活ジュースの生産工場とトマトの巨大な温室がたてられていて、
そのすぐ前にレストランやショップのあるファームハウス、
農業体験ができる農場がある。
予約すれば工場見学もできたんだけど、最初なので偵察程度に、まずはランチを楽しむことに。
イル・ファッジオ というイタリアンのレストラン。
薪の窯があるので、焼き立てピザが美味しい。
ランチは前菜盛り合わせのついたAコース(税込1,760円)をオーダー。
ピザを頼むべきだったんだろうけど、夫がマリナーラピザだったので、
ここはカゴメらしくトマトのパスタも注文。
フレッシュで美味しい。数種類のトマトが使われている。
+330円でドルチェもつくというので、つけた。
トマトのティラミス。トマト味はうっすら。。。
全体的に量が少ないかなー。
デザート付けておいてよかった。
席はテーブル席もあったけど、窓際のカウンター席にしてみた。
お山(八ヶ岳)の眺めが、晴れていたら最高なんだろうねぇ
食後、外に出てファームハウスから農道を挟んで反対側にある、「トマトの樹」の温室へ。
ここは、1本のトマトの木が水耕栽培されていて、1万個の実をつけるそうだ。
ハイポニカ使用。
トマトは頭の上に鈴なり。
ここで収穫体験もあるそうだ。
温室内には、珍しい種類のトマトがいくつか。
カボチャ型のトマト、江戸時代に日本にやって来た観賞用だそう。
パプリカみたいね。
他に、原種のトマトとか、赤くないトマトとかあった。
周辺の畑にも行ってみたけど、まだ何も植えられていなかった。
この日の翌日には、トウモロコシの植え付けがあったそうだ。
夏にここへ来ると、いろいろ体験できそうだな。
畑の脇は、タンポポやハルジョオン、ハルザキヤマガラシ(↑ 外来種)がたくさん。
ミツバチが来ていた。
ファームにはドロバチ用の細い竹を積んだ小さな小屋が点在しているけど、
養蜂はしていないようだ。
※ドロバチは農作物についたチョウやガの幼虫(イモムシね)を獲物にして子育てするので、益虫扱い
花壇に咲いていたベニバナツメクサ。
目立ってたけど周辺には誰もいなかった。。。
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