同性のクラスメイトに恋したら毎日が尊くなった話

女の子に恋した女の子の尊い毎日

今週2回目のデート!

2022-05-19 23:26:00 | 日記
こんなに幸せなことがあっていいのかな
夢なんじゃないかな
幸せすぎて少し怖いくらい

意中の人と今週2回目のデートでした。
学校終わりにオシャレな夜の街に繰り出し、夜景を見ながらおいしいお酒と食べ物をたらふく楽しみました。そんな贅沢な状況に、隣にいるのは大好きな人。心いっぱいにあったかな幸せが広がって、アルコールも相まって終始顔が熱かったです。
お酒の力を少し借りて、いつもなら言えない大胆な言葉を言ってみたり。
酔っ払ってずーっとニコニコしている意中の人に「笑った顔、すごくかわいい」と言ってみたり、ふらっとどこか行ってしまいそうな彼女に「私を置いてどこに行くの」と言ってみたり。私の想いは伝えられないし伝えるべきではないけれど、(友達としてでも)貴女は私にとって大きな大きな大切な存在なんですと知ってほしくて、思い切って口にしてみました。本人は酔っ払ってるから伝わってないだろうけど笑

ディナーを楽しんだあとは明日の一限に備えまっすぐ帰路につきます。が、私が夜景の綺麗な方向に行きたいなぁ〜と目を奪われていると、「あっち行きたい?行こう!」と夜景スポットに一緒に行ってくれました。そこで夜景を眺めながら話したことの無い心の内をたくさん話してくれました。あの夜景は一生涯忘れ得ぬ、綺麗であったかくてでもほろ苦く切ない思い出になると思います。

意中の人曰く、私と友達として仲良くなるまであと一歩だそうです。この想いが恋として叶わなくても、友達としてそばにいられるなら“友達”を全うしていい関係を築きたいなぁ

幸せと残酷な現実

2022-05-17 20:35:00 | 日記
今日は意中の人とお出かけでした。
行きたかった雑貨屋さんに行って、映えスポットで写真を撮って、カフェで一息ついて、…なんの変哲もない友達とのお出かけの1日。
この平凡でこの上なく幸せな時間。永遠に続けばいいのにと思う宝物のような時間。でも手に載せた水のようにぽたぽたと零れおちていく時間。そして突然烈火のごとく私の心を焦がす時間。

年頃の若者なので恋バナにもなります。どんな男の人が好きか、どんな人と付き合ってきたか話してくれました。彼女が頬を赤らめながら話してくれるひとことひとことが私の心にぼろぼろの槍のように残酷にめり込んできます。意中の人は女の子どころか、あくまで男らしい男が好き。なんとなくわかってはいた事が本人の口から言葉になり私の胸を突き刺してきます。

「自分を心から愛してくれる人」

私じゃダメなの

「何があっても守ってくれる人」

貴女を命懸けて守る覚悟はある

「男の中の男みたいな」

それは私には無理なんだね
好きになってごめんなさい

私と意中の人、大学四年生になりました

2022-05-11 08:20:00 | 日記
お久しぶりです。
前回の更新から3ヶ月。またまた空いてしまいました。

この春から私たちは大学四年生になりました。学生生活ラストイヤーです。いやー。(黙)
相変わらず同性の同期に片想い継続中です。
一緒に過ごせるのもあと1年、この恋もカウントダウンに入り少し焦りと切なさを覚える春です。

この人生最後の春休みは、色々ありました。学校の発表会が感染症の影響で延期になり春休みが短くなり、できることも制限されていきました。同期で喧嘩したり励ましあったりみんなで乗り越えた2月3月。その中でも意中の人は私を励まし喝を入れ支えてくれた大きな存在で、仲間としてすごく距離が近づいた時期でした。

そんなこんなでやっと迎えた春休み、なんだかんだ理由をつけ色々と遊びに出かけました!私から誘うこともあれば、向こうから呼び出してくることも。
お互いに一緒にいると楽だしいいね〜と友達としての距離感をぐんぐん近づけています。

恋愛対象であるが故に、友達として仲良くなるほど嬉しさと共に少し切なさもピリッと感じます。

でもやっぱり近くにいられる幸せをぎゅっと噛み締めて尊い日々を楽しんでいます。

結論、いつも幸せ。

気持ちの整理

2022-02-10 00:20:00 | 日記
すっかり更新しないまま2ヶ月が過ぎてしまいました。
お久しぶりです。相変わらず忙しない日々を必死に生きています。

忙しないながらも片想い継続中の身なので、日々意中の人の一挙一動に一喜一憂し、自分の感情にぐるぐると振り回されます。あぁこれが片想いというやつか、と面白がっている自分もいますが、やっぱり少し疲れます。

少し疲れてしまう度に、一旦自分の感情を省みて感情の整理をしてみることも多くなってきました。
これは本当に恋愛感情なのか、恋愛感情ではなくただ人間として好意的に見ているだけでは無いのか、どんな所に惹かれるのか、本当にこのまま想っていて自分に嘘をつくことにならないか…
自分の中でぐるぐる考えて、少しずつ考え方と気持ちを整理しようと試みます。

しかし結局のところ、中途半端に生きる私は「なるようになるさ」という一言で全てをずざーっと投げ出してしまいます。だって想ってしまうのだもの、と。

気持ちの整理とやらは私には向いていないようです。

女の子の私が女の子に恋するまでのお話③

2021-11-28 16:50:00 | 日記
さてさて私が意中の人への恋心を自覚するまでのお話、第3回です。

大学のショーで彼女と関わる機会が一気に増えることになった新学期。(この時点ではまだ恋心を持っている自覚はありません。)ダンスの振付や歌の練習が始まりしばらくは慣れないことについていくのが精一杯で日々が怒涛のように流れていきました。
そうして3週間ほどがあっという間に過ぎていったある日、ショーの曲と曲の間に挟まれる短いドラマコーナーの練習がありました。そのお話は5組のカップルによる恋愛寸劇でまだ役は決まっていません。役を決める為、先生が仮で役を当てがいセリフを読んでみることを何パターンも繰り返していました。(学生はほとんど女性なので男役も女性が演じます。)
5回ほど違う役のセリフを読み、6回目。私と意中の人が相手役として組むことになりました。二人並んで立つように指示され、それまでと同じように相手役である意中の人の隣に立ちます。その時が私の運命の瞬間でした。今までの人生で感じたことがないような暖かく大きな安心感に包まれたのです。あの感覚をどう説明すれば良いのかとても難しいですが、後にも先にも経験がないとても特別な感覚に包まれたのです。
どうにかしてこの人の隣にずっといさせて欲しいと心から強く強く願ってしまうほどの特別な感覚でした。
こうして、可愛らしい同期の女の子に私は恋心を自覚してしまったのです。