明日から学校は夏休み、夏まつりの時期にもなる。ウチは毎年家内の実家が桐生の中心街にあるので【桐生八木節まつり】へ出かける。熱気がすごい、、、、、、、、上毛かるたにも「そろいの支度で八木節音頭」と札にもなっている。勿論、群馬県民謡という事になっているが、八木節を広めたのが足利出身の「堀米源太」と言われているので栃木県民謡とも言われる。どっちがどっちと所説あるが、私が思うのは『足利はほぼ群馬』という事で考えると納得いくのではないか? 栃木と群馬は人口や面積、東京~の距離など近いものが多いが、県民性や言葉など「似て非なるモノ」と言える。事実、足利までは上州弁がよく聞こえるが、足利を過ぎるといきなり言葉のイントネーションが変わり尻上がりの東北弁の言葉になる。これでは、八木節の口上にならない又、八木節の文句もやはり1番合うのは【国定忠治、喧嘩の盆】と言われ、やはり上州人気質の民謡と言えるのではないか?足利は栃木県には入るが気質、言葉は群馬県と言っても過言ではない、、、、、、、、、いづれにしろ八木節に関しては桐生八木節まつりが最大のまつりなので今年もリズミカルな音頭を聞きに出掛ける
追伸:先日、上毛新聞に八木節の記事が載っていたが、なぜか?栃木県寄りの記事になっていた気がする、、、、、、、、
本日の走行距離:4キロ。今朝もいつものようにランニング、ストレッチをして少し早めに切り上げる~
言葉も上州弁・栃木訛りが混在していて、気風は上州人特有の"湿度が低くてカラッとした、澄み切った青空のような感じ"では無いです。
県単位ではなく、生活圏が大事でしょうね。高崎vs前橋なんて、そんことで争っていないで!同じです。
上州人に望むこと、もう少し湿度が欲しい!陰翳礼賛とは言わないまでも。母高崎、妻前橋、私大学は前橋です。
ヒフミヨは△廻し□なる
アー
ちょうと出ました 三角野郎が
四角四面の櫓の上で
音頭取るとは 恐れながら
しばし御免を こうむりまして
何か一言 読みあげまする
稽古不足で覚束ないが
平にその儀は お許しなされ
許しなされば ヒフミヨかかるで
オーイサネ
大和言葉のヒフミヨは
度胸すぐれた△野郎
〇泣かせの回転体で
取っておさえて三点ふかせ
今宵かぎりと〇から消える
ここにあわれはπと一よ
〇の形見のnを背負い
ひふみよいむなやこと
オーイサネ
聞いておくれよのろけじゃないが
逢うた初めはひと目で惚れて
思い込んでる〇の一
昼はまぼろし夜は夜で夢に
見ると云うても覚めればπ
一生他人にならないように
早いところで都合をつけて
そわせたまえや 〇と△
オーイサネ