このブログの中で書いている高崎・前橋シリーズが150回目になった。丁度昨夜、テレビ東京の「空から日本を見てみよう」で前橋高崎と言う、特集がありある意味でかなり学術的な番組になっていた、、、、、、、、日本の地方都市の中でその県の中心都市が2つ同規模で、しかも隣接して存在しているケースはほとんどない。今は合併した隣県の浦和・大宮が似ていたが、両都市は東京のベッドタウンと言う色彩があり少しニュアンスが異なっていた。又、やはり合併した静岡・清水も若干似ていたが、両都市の規模が結構差があったので、やはり少し異なった。このブログでも何度も書いている、珍しい高崎・前橋の生い立ちから、現在までの流れが明確に掘り下げてある番組内容で非常に良かった。この都市形態になり、現在も「犬猿の仲」になった1番の原因は、生糸で得た財~県庁争奪問題に起因している。ざっと書くと、元々交通の要地だった高崎に県庁があったが、高崎の中心部を軍の15連隊が接取したため用地不足になり、一時的に隣接する前橋に県庁を移転し執務を行った。しかし、前橋の生糸商人らによる莫大な寄付によって本格的に移転定着してしまった。その後高崎・前橋は行政裁判にまで発展したが、そのまま変らず現在までいたっている。県庁を得た前橋はその後発展したが、そのまま交通の要地である高崎に県庁があれば、おそらく高崎が二つの都市をあわせた位の大きな都市になっていたとも言われている、、、、、、、、、、現在、前橋の衰退が番組内でも激しいと言われていたが、この県庁を高崎から奪い取った前橋の【民衆パワー】が今、必要だ
追伸:前橋は少し県庁に胡座をかきすぎてしまったかも知れない、、、、、、、
本日の走行距離:5キロ。昨日は、某議員のパーティがあったので二日酔いで走れず。今週は会合が多かった
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