あなたは、
久しぶりに会った人で
顔は覚えているけど、
あれ~名前なんたっけな~・・・
え~と、、、、あ~思い出せない・・・
ところが相手はあなたの名前を覚えている。
そんな経験はありませんか?
そんな時困りますね。
焦りますよね。
「あの~名前~」
「俺?古川だよ」
※ここで古川さんであることは分かりました
「いやいや古川さんは知っていますよ」
問題はここからです。
「古川さんの苗字は分かるんだけど、
今ね、下のお名前の漢字を思い出していたところなんですよ。」
または、
「今ね、古川さんのニックネームを思い出していたんですよ。」
と、さりげなく誤魔化し、
「ところで古川さん、いや~久しぶりだよね。
何年ぶりだっけ??
そう言えば古川さん!・・・」
と、このように「古川さん」と
名前を会話の中に繰り返し繰り返し入れることで
疑いもなく、心の距離もグ―ンと近くなり、会話もスムーズになります。
「伊知郎だよ」
「そうそうイチロウってどの字のイチロウだったかな~ってね」
ただ、このようなやり方は勇気いりますが、
ちょっとした会話の工夫は、
名前を忘れた時などにも活用できる事があります。
万一の際にはあなたも実践してみませんか。
会話術も
「なるほど!」と頭では理解出来ても、
いざ実践となると
清水の舞台から飛び降りるような心境や勇気が
必要になるかもしれません。
しかし、行動することで
相手からの印象もよくなり、
そんなことがきっけけで
より良い人間関係に発展していく場合もあります。
名前を忘れたとか関係なく、
人間関係においては、
相手との心の距離を近づけるためにも、
会話の中に相手の苗字(名前)を
なるべく多くつかってみる。
ぜひ実践してみてくださいね。
今日の日も明るい心で良き日となりますように
湘南話し方センター
所長 松永洋忠
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