良かれと思って相手に話せば話すほど
あなたの思いとは逆方向にいってしまうといった経験、
あなたにはありませんか?
例えば
相手があなたにアドバイスを求めてきたとします。
その時はあくまで客観的、かつ謙虚に応えることがベストです。
「絶対にこうすべきだよ!」
ではなく、
「これはあくまで私の意見だけど、、、、。」
「こんな考え方もあるんだ、と思って聞いてね」
という言葉から始めると、
相手の心にあなたの言葉が入ります。
結論を決めるのは相手ですから。
どんなにあなたが
「こうすればいいのに」と思ったとしても、
そこはぐっとこらえましょう。
あなたの意見を押し付けすぎると、
相手はあなたに対して感情的になってしまい、
結果的にあなた自身が後悔することになってしまいます。
「これが正しい」は、
相手にとっては押しつけに感じてしまうことが多いです。
子育てや部下育て(人材育成)では特に大切です。
人材育成でお悩みの方は、
8月7日(土)より平塚土曜教室新規開講しますので、
ぜひご参加をお勧めします!
お待ちしています!
今日も明るい心でコロナに負けない日になりますように
湘南話し方センター
所長 松永洋忠