昨年末にご挨拶がてらお邪魔したアオキ模型さんで購入した巡洋艦「加古」。
細かくて苦手な1/700 Water Line Series、長谷川製です。
https://blog.goo.ne.jp/shotaro-toytown/e/55e6955adf3935449bc4477a9d4dabb2
正月早々に制作を開始しました。
まずは煙突と主砲、後部艦橋。
そして、かなり面倒な工程が多数ある艦橋やらアンテナ?
老眼鏡をかけて、その上にハズキルーペを装着しての作業ですが、それでも手元が怪しい・・・
細かなパーツはバリとか取れてないのですが、気にせず進みます。
重りがついてるのは良いですね、重いとそれなりの存在感が出てきます。
とにかく塗装しちゃえ!ということで。
写真はありませんが、まずは艶消し黒、その後に軍艦色のスプレー缶を吹きつけています。
塗装むらとかはまったく気にしません、雰囲気が出せれば十分と割り切っています。
で、こんな感じ・・・自分としては十分。
付属の飛行機を作りましたが、これも細かくって指がつりそうになります。
3機作りましたが艦上に乗せるのは2機みたいです。
いまはテカってますが、後ほど艶消しを吹く予定です。
主砲やボート類以外を搭載してみました。
形になってくると一気に制作意欲が増してきます。
なんと、この時点で喫水線以下を塗装していないことに気付きました。
この状態でマスキングして塗装するのは結構しんどかったです。
その後は大雑把にウエザリングをして、主砲とボート類を搭載して一気に完成!
尾部の日の丸の旗はデカールをダメにしてしまったので思案中。
搭載した飛行機は零式3座水上偵察機と95式水上偵察機の2機。
艦橋付近のボートは外側に吊り下げるようにするのですが、自分にはそんな芸当はできそうにないので適当に乗せちゃいました。
1日15分、多少のルール違反はあったものの約3週間での完成、自分としては非常に満足。
でも、制作台の上ではかわいそう。
これから海面の製作にかかります・・・これが今回最も楽しみなところ。