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「金剛俳句」自作編 第4集 「作句の境地に魅かれて」は、こちらから
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前田秀一 プロフィール
金剛俳句 第四十九回 兼題 月、秋の季節 (平成三十年十月十五日)
日常の暗転悲し颱風禍
選句:〇〇
満月にはっと息呑む静けさや 墓参り話の花はレストラン
選句:〇 選句:〇
金剛俳句 第四十八回 兼題 盆、夏 (平成三十年九月十四日)
片陰の風に細やか季の移り
選句:◎○○○○○
百年の汗汗涙甲子園 老ひの手にしなやか色気盆踊り
選句:〇〇〇 選句:〇〇
金剛俳句 第四十七回 兼題 蝉、祭り (平成三十年八月五日)
金剛の大きく迫る梅雨晴れ間
選句:◎◎○○○○○○
初蝉や眠気覚ましの朝散歩 女伊達祭り威勢の大うちは
選句:〇
金剛俳句 第四十六回 兼題 梅雨、青田 (平成三十年七月一日)
猫が顔洗ふ仕草に梅雨の触れ
選句:◎○
走り水なみなみ張りて青田待つ 水面風蓮葉煽りて帆掛け船
選句:〇
金剛俳句 第四十五回 兼題 こどもの日、薔薇 (平成三十年六月二日)
青き薔薇人智注ぎて夢かなふ
選句:〇〇〇〇〇〇
手描き技空翔く堺鯉幟 胸に薔薇出番幼児目に余裕
選句:〇〇〇 選句:〇〇〇
金剛俳句 第四十四回 兼題 桜 朧 (平成三十年五月三日)
咲き満ちて惜しげも無きや散る桜
選句:〇〇〇〇
乙女が手桜枝垂れて甘へをり 金剛の水面に影なく山朧
選句:◎◎ 選句:〇〇
金剛俳句 吟行「桜観と古寺・最新技術融合歴史体験」
兼題:桜 四月馬鹿(万愚節) 平成三十年四月一日(日)
古寺に聴く堺の栄華桜狩り
選句:〇〇〇〇
「茅渟の海」さざ波・おもてなしはこちらから(動画)
桜人雅に遊ぶ古寺絵巻
選句:〇〇〇
耳遠し相づち笑顔万愚節
選句:◎○○
金剛俳句 「大阪城梅林」吟行 兼題 梅 (平成三十年二月二十八日)
金鯱の屋根緑映ゆ梅佳境
選句:〇〇〇
梅盛り枝間に雄々し大阪城 梅が香に詩情を追ひし吟行や
選句:〇〇 選句:〇〇
金剛俳句 第四十三回 兼題 初日 (平成三十年二月四日)
今夜蕎麦過ぎ越し方の味深む
選句:〇〇
まるまるとだるま重ねの網の餅 河内野の悠久の光初日の出
選句:〇〇 選句:〇
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