![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/84/6e8dce1eedf17fe33975e2f16b71e6d0.jpg)
更新がお久しぶりになってしまいました。
もう2024年になって1カ月以上が経過しているというのに、
ガンプラ製作はほぼ進捗なし。。。
素組みで何体か組み立てましたが、
写真撮影やら編集してブログにupやらは全くできておらず。。。
こんなことではまた今年も年間10体の完成目標は遠のくばかり。。。
それでも読書は通勤時間や家での隙間時間などに少しずつ続けています。
今年は順調に既に2冊読み終わっていますが、
まだ去年読んだ本を1冊紹介していなかったので、
今回の記事はその紹介をしておきたいと思います。
2023年最後に読んだ1冊はコチラ。
多崎礼 著「レーエンデ国物語」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/84/6e8dce1eedf17fe33975e2f16b71e6d0.jpg)
読了は2023年12月末です。
帯付きだとこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/7a/ab5c27f1366bad9257e2caf888b2d3c6.jpg)
この本は予備知識全くなかったんですが、
書店で見かけて面白そうだなと思い手に取りました。
ファンタジー系の小説は読んでいなかったこともあり、
表紙の綺麗さも相まって読んでみようと思いました。
500ページ弱あるので、なかなか読むのに時間がかかりましたが、
世界観、情景の描写が秀逸で、読んでいて没入感がありました。
キャラクターもそれぞれ魅力的で非常に楽しく読めましたが、
結局なにひとつ解決しないまま終わるんかいっ!って感じの結末でした。
壮大な世界観の構築、様々な伏線があり、話がどんどん膨らんでいき、
残りページも少なくなってきて、おいおいこれちゃんと結末迎えられるのか??
最後どうなるんだ!?って盛り上がった所でバッサリ終わるみたいな感じでした。
えぇ、、、ここで終わるの??
と思ったその後にエピローグがあって、
何十年分もの後日談が一気に概略紹介みたいな感じで書かれています。
いやいや最後はまとめサイトかい!と突っ込みたくなりましたが、
この物語には続編がまだ何冊かあるので、
次の巻でこの辺り詳しく描かれるのかな?と思ったら、
次巻の舞台は何百年後かのお話っていう紹介があって、
なんじゃそりゃ!って思ってしまいました。
まぁまだ次巻以降は読んでないので、
もしかすると少しずつ過去のお話として補完されていくのかもしれませんが、
正直言って個人的には最後かなり消化不良に感じました。
まるで長年連載を続けて話を広げまくったのに、
「俺たちの戦いは終わらないっ!」で突如打ち切りエンドを迎えたジャンプ漫画のような、
そんな物悲しさを感じてしまいました。
それだけ世界観と物語に魅力があって面白かったからかもしれませんが。
続編はそのうち気が向いたら読んでみようかなと思っています。
最後にAmazonの紹介文の抜粋を載せておきます。
↓↓
行こう、あなたと。
家を抜け出して、少女は銀霧が舞う森へと旅に出る。
絶賛沸騰の王道ファンタジー!
異なる世界、聖イジョルニ帝国フェデル城。
家に縛られてきた貴族の娘・ユリアは、英雄の父と旅に出る。
呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタンだった。
空を舞う泡虫、乳白色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。
その数々に魅了されたユリアは、
はじめての友達、はじめての仕事、はじめての恋を経て、
やがてレーエンデ全土の争乱に巻き込まれていく。
ということで、レーエンデ国物語の紹介でした。
ファンタジー作品がお好きな方にはオススメかと思います。
次はガンプラの記事をupしたいなぁ。。。
ではまた。
もう2024年になって1カ月以上が経過しているというのに、
ガンプラ製作はほぼ進捗なし。。。
素組みで何体か組み立てましたが、
写真撮影やら編集してブログにupやらは全くできておらず。。。
こんなことではまた今年も年間10体の完成目標は遠のくばかり。。。
それでも読書は通勤時間や家での隙間時間などに少しずつ続けています。
今年は順調に既に2冊読み終わっていますが、
まだ去年読んだ本を1冊紹介していなかったので、
今回の記事はその紹介をしておきたいと思います。
2023年最後に読んだ1冊はコチラ。
多崎礼 著「レーエンデ国物語」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/84/6e8dce1eedf17fe33975e2f16b71e6d0.jpg)
読了は2023年12月末です。
帯付きだとこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/7a/ab5c27f1366bad9257e2caf888b2d3c6.jpg)
この本は予備知識全くなかったんですが、
書店で見かけて面白そうだなと思い手に取りました。
ファンタジー系の小説は読んでいなかったこともあり、
表紙の綺麗さも相まって読んでみようと思いました。
500ページ弱あるので、なかなか読むのに時間がかかりましたが、
世界観、情景の描写が秀逸で、読んでいて没入感がありました。
キャラクターもそれぞれ魅力的で非常に楽しく読めましたが、
結局なにひとつ解決しないまま終わるんかいっ!って感じの結末でした。
壮大な世界観の構築、様々な伏線があり、話がどんどん膨らんでいき、
残りページも少なくなってきて、おいおいこれちゃんと結末迎えられるのか??
最後どうなるんだ!?って盛り上がった所でバッサリ終わるみたいな感じでした。
えぇ、、、ここで終わるの??
と思ったその後にエピローグがあって、
何十年分もの後日談が一気に概略紹介みたいな感じで書かれています。
いやいや最後はまとめサイトかい!と突っ込みたくなりましたが、
この物語には続編がまだ何冊かあるので、
次の巻でこの辺り詳しく描かれるのかな?と思ったら、
次巻の舞台は何百年後かのお話っていう紹介があって、
なんじゃそりゃ!って思ってしまいました。
まぁまだ次巻以降は読んでないので、
もしかすると少しずつ過去のお話として補完されていくのかもしれませんが、
正直言って個人的には最後かなり消化不良に感じました。
まるで長年連載を続けて話を広げまくったのに、
「俺たちの戦いは終わらないっ!」で突如打ち切りエンドを迎えたジャンプ漫画のような、
そんな物悲しさを感じてしまいました。
それだけ世界観と物語に魅力があって面白かったからかもしれませんが。
続編はそのうち気が向いたら読んでみようかなと思っています。
最後にAmazonの紹介文の抜粋を載せておきます。
↓↓
行こう、あなたと。
家を抜け出して、少女は銀霧が舞う森へと旅に出る。
絶賛沸騰の王道ファンタジー!
異なる世界、聖イジョルニ帝国フェデル城。
家に縛られてきた貴族の娘・ユリアは、英雄の父と旅に出る。
呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタンだった。
空を舞う泡虫、乳白色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。
その数々に魅了されたユリアは、
はじめての友達、はじめての仕事、はじめての恋を経て、
やがてレーエンデ全土の争乱に巻き込まれていく。
ということで、レーエンデ国物語の紹介でした。
ファンタジー作品がお好きな方にはオススメかと思います。
次はガンプラの記事をupしたいなぁ。。。
ではまた。
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