仁ちゃん家 ~ガンプラ作りたい建築系サラリーマンの部屋~

建築サラリーマンの超牛歩ガンプラ製作記録ブログ
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読んだ本紹介その17 「ロジカ・ドラマチカ」

2024-01-27 | 本紹介
ブログ更新がだいぶ滞ってしまいました。
最近忙しくて夜帰宅する時間が遅いのと、
冬で寒くて活動停止してしまう日が多いのが問題ですね。。。

ということでガンプラ製作がほぼ進捗しておりません。
やばいっす。

とりあえず、去年読んだ本であと2冊紹介していなかったものがあるので、
そちらの紹介をして久しぶりの更新としたいと思います。

今回紹介する本はコチラ。
古野まほろ 著「ロジカ・ドラマチカ」


またかわいい女の子の表紙に釣られて買ったワケではありませんっ。
(いやそれもかなりあるケド)

よく視聴するYouTubeチャンネルで、
「9マイルは遠すぎる」という古いミステリー小説が何度か話で出てきたんですよ。
海外作品なんですが、その話を聞いてるとすごく面白そうで、
そのうち文庫本で買ってみようかなと思っていたんです。
そんな折に、今回紹介するこの「ロジカ・ドラマチカ」は、
その「9マイルは遠すぎる」を古野さんが日本語で全力でやってみた作品!
みたいな紹介をされていたので、
おぉ、じゃあ新刊だし読んでみるか!となって購入したものです。

で、内容としては独特の文章構成で進んでいく上に、
登場人物が頭良すぎて語彙力も半端では無いので結構難解です。
流し読みではすぐ置いて行かれるし、
じっくり理解しながら読み込もうと思うとかなり時間が掛かりました。

個人的には最初の章が一番面白かったかなー。
最後の方は私の理解力が足りないせいか、
何度読み返しても「この表現でなんでそうなった???」みたいな箇所もあり、
しかもそれがかなり重要なシーンなのに、
理解が追いつかず置いてけぼりを喰らった感じがしました。

なので結構読むのに時間がかかっちゃいましたね。
読了は2023年11月中旬頃だったかと思います。



最後にAmazonの紹介文を引用しておきます。
↓↓
論理的対局[ロジカ・ドラマチカ]。
それは偶然耳にしたわずか1文・数十字をめぐる知の殴りあいだ。
エリート警察署長vs.論理の魔女・紅露寺結子18歳の、伊達と酔狂の本格ロジック探偵バトル。
彼女の指す一手ごとに暴かれる、悪魔宿るワンセンテンスの解釈とは。
そして、彼女が最後に証明する、驚天動地の犯罪計画とは。
さてこの勝負、詰むや詰まざるや?
探偵には、1字の誤算もありえない──C.Q.F.D.[セーキューエフデー]


以上です。
「9マイル~」がお好きな方は読んでみてはいかがでしょうか。

ではまた。


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