去年の11月初めにリックドムの製作記事を開始して、
なんとか年内に完成させたいって書いてたんですけど、
結局4ヵ月くらい時間がかかってしまっての完成報告となります。
今回も塗装はファレホを使用していますが、
チッピングメディウムを初めて使用しての塗膜剥がしチッピングを取り入れています。
またその表現に合わせて、パーツ表面にリューターでダメージ加工もしました。
なので今までの完成品以上に激しめのウェザリング表現になっています。
ということで相変わらず工作は大したことやってないんですが、
工程としては手数がかなり多かったため時間がかかってしまいました。
でもリューターでのダメージ加工と塗膜剥がしチッピングの組合せは、
時間がかかって大変なので今後はもうやらないかも、、、って感じです。
もしくはもう少し範囲を絞って最低限の表現とするか、ですかね。
今回の工程をざっくりとおさらいしておくと、
①捨てサフ~表面処理(主にゲート跡処理)、合わせ目処理(合わせ目消し、または段落ちモールド化)
②穴あけディテール、マイナスモールド彫り、プラ板ディテール追加、パイピングなど
③リューターで装甲にダメージ表現
④パーツ洗浄
⑤黒サーフェイサープライマー吹付
⑥チッピング露出層のシルバー吹付
⑦チッピングメディウム筆塗り
⑧基本色塗装吹付
⑨塗膜剥がしチッピング
⑩グロスバーニッシュでツヤ有りコート
⑪水転写デカール貼り
⑫墨入れ、部分塗装筆塗り
⑬マットバーニッシュでツヤ消しコート
⑭ドライブラシ、スポンジチッピング、ダメージ描き込み
⑮金属部品・レンズ部品取り付け、レンズ部クリアパーツ化
⑯組立、完成
て感じですかね。
途中、説明を端折ってる部分もあったかと思いますが、
今回は極力全ての工程を記事にしようと思い細かく更新してきたので、
もし興味のある方は過去記事も参照なさってください。
前置きが長くなりましたが、完成写真を紹介していきたいと思います。
最初は素組み状態、途中写真と完成写真を比べながら進めます。
元のプラ特有のテカテカ感から、
最終的に使い込まれた重機のような雰囲気を感じてもらえたら成功です。
つづいて組立途中の部位毎の写真を貼っておきます。
あ、、、このタイミングになって肩アーマーの不要な汚れに気が付きました。
本体はかなりダメージ表現とウェザリングを施しましたが、
リックドムは宇宙空間専用のモビルスーツなので、
ウォッシングやサビ垂れ表現などは今回行いませんでした。
ヒートサーベルは発熱前の状態をイメージしてカッパーで塗りました。
巨大なビームバスーカは本体に比べてウェザリング表現はかなり控えめにしてます。
パイピングやカメラレンズのディテールアップ、レンズのクリアパーツ化などを行っています。
あと握り手パーツはポロリしないようにビームバズーカにビスで止め付けてあります。
あとはいつも通り素立ち状態のみですが、いろんな角度からの写真をどうぞ。
オマケで他の機体と並べた写真も紹介します。
EGガンダムと。
HGUCギャンと。
RGシャア専用ザクⅡと。
CONVERGEのドムと。
重モビルスーツというだけあってガンダムと比べるとかなり体格が良いです。
ガンダムなんか楽勝で倒せちゃいそうですけどね。
あとギャンも意外と大きく、ドムとほぼ同じような体格です。
最後に使用した塗料などの紹介を。
塗装派いつも通り今回もファレホをメインで使用しています。
基本塗装で使用したのはこれらの塗料です。
向かって左から、
ゲームエアー:コールドグレー
モデルエアー:シーグレー
モデルエアー:ブラックグレーRLM66
モデルエアー:パンツァーダークグレー
メカカラー:ミディアムグレー
メカカラー:パープル
メカカラー:オフホワイト
【混色の赤】メカカラー:SZレッドとホワイト
つづき。
向かって左から、
メカカラー:グロスバーニッシュ
メカカラー:マットバーニッシュ
サーフェイスプライマーブラック
メタルカラー:シルバー
メタルカラー:カッパー
あとはエナメル塗料などを。
向かって左から、
タミヤエナメル:クロームシルバー
タミヤエナメル:デッキタン
タミヤエナメル:フラットブラック
タミヤエナメル:ガンメタル
ウェザリングカラー:マルチブラック
ウェザリングマスター:Dセット
ということで、非常に長くなりましたが、
以上でHGUCリックドムの完成報告となります。
今年完成品1体目です。
やはりドムはマッシブでカッコイイですね。
今回はいろいろと実験も兼ねて製作してみましたが、
塗膜剥がしなどは非常に手間もかかるので、
今後また同じように採用するかは微妙ですね。。。
ドライブラシとスポンジチッピングだけでも充分かな、と思っています。
最近MGでリニューアル版のドムが発売されましたが、
私は数年前に購入した旧MG版のドムを所有しているので、
いつかMGドムも仕上げたいと思います。
ではまた。
なんとか年内に完成させたいって書いてたんですけど、
結局4ヵ月くらい時間がかかってしまっての完成報告となります。
今回も塗装はファレホを使用していますが、
チッピングメディウムを初めて使用しての塗膜剥がしチッピングを取り入れています。
またその表現に合わせて、パーツ表面にリューターでダメージ加工もしました。
なので今までの完成品以上に激しめのウェザリング表現になっています。
ということで相変わらず工作は大したことやってないんですが、
工程としては手数がかなり多かったため時間がかかってしまいました。
でもリューターでのダメージ加工と塗膜剥がしチッピングの組合せは、
時間がかかって大変なので今後はもうやらないかも、、、って感じです。
もしくはもう少し範囲を絞って最低限の表現とするか、ですかね。
今回の工程をざっくりとおさらいしておくと、
①捨てサフ~表面処理(主にゲート跡処理)、合わせ目処理(合わせ目消し、または段落ちモールド化)
②穴あけディテール、マイナスモールド彫り、プラ板ディテール追加、パイピングなど
③リューターで装甲にダメージ表現
④パーツ洗浄
⑤黒サーフェイサープライマー吹付
⑥チッピング露出層のシルバー吹付
⑦チッピングメディウム筆塗り
⑧基本色塗装吹付
⑨塗膜剥がしチッピング
⑩グロスバーニッシュでツヤ有りコート
⑪水転写デカール貼り
⑫墨入れ、部分塗装筆塗り
⑬マットバーニッシュでツヤ消しコート
⑭ドライブラシ、スポンジチッピング、ダメージ描き込み
⑮金属部品・レンズ部品取り付け、レンズ部クリアパーツ化
⑯組立、完成
て感じですかね。
途中、説明を端折ってる部分もあったかと思いますが、
今回は極力全ての工程を記事にしようと思い細かく更新してきたので、
もし興味のある方は過去記事も参照なさってください。
前置きが長くなりましたが、完成写真を紹介していきたいと思います。
最初は素組み状態、途中写真と完成写真を比べながら進めます。
元のプラ特有のテカテカ感から、
最終的に使い込まれた重機のような雰囲気を感じてもらえたら成功です。
つづいて組立途中の部位毎の写真を貼っておきます。
あ、、、このタイミングになって肩アーマーの不要な汚れに気が付きました。
本体はかなりダメージ表現とウェザリングを施しましたが、
リックドムは宇宙空間専用のモビルスーツなので、
ウォッシングやサビ垂れ表現などは今回行いませんでした。
ヒートサーベルは発熱前の状態をイメージしてカッパーで塗りました。
巨大なビームバスーカは本体に比べてウェザリング表現はかなり控えめにしてます。
パイピングやカメラレンズのディテールアップ、レンズのクリアパーツ化などを行っています。
あと握り手パーツはポロリしないようにビームバズーカにビスで止め付けてあります。
あとはいつも通り素立ち状態のみですが、いろんな角度からの写真をどうぞ。
オマケで他の機体と並べた写真も紹介します。
EGガンダムと。
HGUCギャンと。
RGシャア専用ザクⅡと。
CONVERGEのドムと。
重モビルスーツというだけあってガンダムと比べるとかなり体格が良いです。
ガンダムなんか楽勝で倒せちゃいそうですけどね。
あとギャンも意外と大きく、ドムとほぼ同じような体格です。
最後に使用した塗料などの紹介を。
塗装派いつも通り今回もファレホをメインで使用しています。
基本塗装で使用したのはこれらの塗料です。
向かって左から、
ゲームエアー:コールドグレー
モデルエアー:シーグレー
モデルエアー:ブラックグレーRLM66
モデルエアー:パンツァーダークグレー
メカカラー:ミディアムグレー
メカカラー:パープル
メカカラー:オフホワイト
【混色の赤】メカカラー:SZレッドとホワイト
つづき。
向かって左から、
メカカラー:グロスバーニッシュ
メカカラー:マットバーニッシュ
サーフェイスプライマーブラック
メタルカラー:シルバー
メタルカラー:カッパー
あとはエナメル塗料などを。
向かって左から、
タミヤエナメル:クロームシルバー
タミヤエナメル:デッキタン
タミヤエナメル:フラットブラック
タミヤエナメル:ガンメタル
ウェザリングカラー:マルチブラック
ウェザリングマスター:Dセット
ということで、非常に長くなりましたが、
以上でHGUCリックドムの完成報告となります。
今年完成品1体目です。
やはりドムはマッシブでカッコイイですね。
今回はいろいろと実験も兼ねて製作してみましたが、
塗膜剥がしなどは非常に手間もかかるので、
今後また同じように採用するかは微妙ですね。。。
ドライブラシとスポンジチッピングだけでも充分かな、と思っています。
最近MGでリニューアル版のドムが発売されましたが、
私は数年前に購入した旧MG版のドムを所有しているので、
いつかMGドムも仕上げたいと思います。
ではまた。
圧倒的な存在感が素晴らしいです。ディテールアップによる緻密さと勢いのあるウエザリングのハーモーニーが戦場の空気感を作り出している様に感じます。
コメントありがとうございます。
兵器としての存在感を少しでも感じていただけたなら嬉しい限りでございます!
今回のウェザリングは結構しんどかったので、次はもう少しライトな製作にしたいと思います(^ ^)