![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/7e/34834fe830c2c646e3c0f6099fede904.jpg)
アンディ・ウィアー著 「プロジェクト・ヘイル・メアリー」下巻を読みました。
読み終わったのは今年2023年3月頃です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/7e/34834fe830c2c646e3c0f6099fede904.jpg)
上巻も面白かったですが、下巻の怒涛の展開にはワクワクドキドキさせられっぱなしでした。
上巻から続いていた現在と過去の謎の回収は最終的に一つに綺麗に重なるんですが、
主人公の内面、感情と併せて、見せ方がホントに面白かったです。
すごく人間臭い、弱い主人公なんですが、非常に頼もしく感じるし、
異星人ロッキーとのコミュニケーションの理解度、深度が分かる描写が感慨深いです。
最後の方はもう涙しながら読んでました。
まさかSF小説で泣くことになるとは思いませんでしたが、
ホントに感動します。
電車の中で読む際は要注意です。
最後はまだ終わって欲しくないと思いながら、
あぁ、そうやって終わるのね、と言った終わり方でした。
でも良かったです。もう映画化された映像が鮮明に浮かぶ感じでした。
一応、下記アマゾンの紹介文の引用です。
人類の希望は、遥か11・9光年の彼方――。
たったひとりの冴えた相棒と、謎の解明に挑む!
未知の地球外生命体アストロファージ――
これこそが太陽エネルギーを食べて減少させ、
地球の全生命を絶滅の危機に追いやっていたものの正体だった。
人類の英知を結集した「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の目的は、
ほかの恒星が光量を減少させるなか、
唯一アストロファージに感染していないタウ・セチに赴き、その理由を探し出すことだ。
そして、〈ヘイル・メアリー〉号の乗組員のなか、
唯一タウ・セチ星系にたどり着いたグレースは、
たったひとりでこの不可能ミッションに挑むことになるかと思えた……。
2021年アメリカでの発売以来、NYタイムズをはじめ様々なベストセラー・リストに挙がり、
ライアン・ゴズリング主演で映画化が進行中の、ファースト・コンタクトSFの新たな金字塔。
ということで、長編なのでなかなか読むのは大変かもしれませんが、
オススメしたくなる素晴らしい作品でした。
機会があれば是非手に取ってみてほしいです。
ではまた。
読み終わったのは今年2023年3月頃です。
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上巻も面白かったですが、下巻の怒涛の展開にはワクワクドキドキさせられっぱなしでした。
上巻から続いていた現在と過去の謎の回収は最終的に一つに綺麗に重なるんですが、
主人公の内面、感情と併せて、見せ方がホントに面白かったです。
すごく人間臭い、弱い主人公なんですが、非常に頼もしく感じるし、
異星人ロッキーとのコミュニケーションの理解度、深度が分かる描写が感慨深いです。
最後の方はもう涙しながら読んでました。
まさかSF小説で泣くことになるとは思いませんでしたが、
ホントに感動します。
電車の中で読む際は要注意です。
最後はまだ終わって欲しくないと思いながら、
あぁ、そうやって終わるのね、と言った終わり方でした。
でも良かったです。もう映画化された映像が鮮明に浮かぶ感じでした。
一応、下記アマゾンの紹介文の引用です。
人類の希望は、遥か11・9光年の彼方――。
たったひとりの冴えた相棒と、謎の解明に挑む!
未知の地球外生命体アストロファージ――
これこそが太陽エネルギーを食べて減少させ、
地球の全生命を絶滅の危機に追いやっていたものの正体だった。
人類の英知を結集した「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の目的は、
ほかの恒星が光量を減少させるなか、
唯一アストロファージに感染していないタウ・セチに赴き、その理由を探し出すことだ。
そして、〈ヘイル・メアリー〉号の乗組員のなか、
唯一タウ・セチ星系にたどり着いたグレースは、
たったひとりでこの不可能ミッションに挑むことになるかと思えた……。
2021年アメリカでの発売以来、NYタイムズをはじめ様々なベストセラー・リストに挙がり、
ライアン・ゴズリング主演で映画化が進行中の、ファースト・コンタクトSFの新たな金字塔。
ということで、長編なのでなかなか読むのは大変かもしれませんが、
オススメしたくなる素晴らしい作品でした。
機会があれば是非手に取ってみてほしいです。
ではまた。
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