蘆花記念公園グランドデザインプロジェクトワークショップが開催されました。
私のホームページの政策の一つに
「野外活動センターの近隣住民・利用団体の賛同なき利活用に反対します。」
があります。
これは、2016年に逗子ヤカツの会が桜山8丁目の蘆花記念公園内にある旧野外活動センターを「クリエイターの住居として利用する。」との提案を逗子市が承認し、イベント等を開催しました。
しかし、長い間この施設を使用していた子育て団体や近隣住民へ何の説明がなかったことや、そもそも宿泊施設として復活を要望していたのに、「耐震に問題あり」との事で放置されていたことに対して、逗子市への不満と不安が出され、説明会も紛糾し、反対の署名活動もあり、結果この提案は却下されました。
私自身も、旧野外活動センターの敷地で子供と遊び、子育てサークルのお手伝いをしていた事もあり、宿泊施設や休憩施設での復活を議会で提案して、今後、利活用を考えるのであれば近隣住民や利用団体が参加した中で合意形成を進めるべきとのことから、上記を政策の一つとしています。
そんなこともあり、今年から始まった蘆花記念公園グランドデザイン策定事業は注目しています。
蘆花記念公園グランドデザインで対象となる施設は、旧野外活動センター、旧脇村邸、旧郷土資料館です。
第1回目のワークショップのメンバーは近隣住民や利用団体の代表者や施設に思入れのある方が参加し、まずは一安心でした。
次の日程があり、途中抜けしましたが、参加者の合意形成が図られ良い案がまとまることを期待します。