逗子市、警察、関東運輸局、海上保安庁、逗子マリン連盟、逗子サーフライフセービングクラブ、逗子海岸営業協同組合による官民合同パトロールが実施されました。
これは、近年の水上オートバイの事故や騒音、危険行為に係る苦情が多数寄せられている事から、逗子海岸の安全・安心の海づくりの一環として、水上オートバイの事故根絶等を図るため、志を同じくする官民が一致団結して、海水浴場の安全な利用の呼びかけ、水上オートバイへの指導等を行うものです。
私も一昨年から実施している、海上パトロール艇に同乗し、市長の乗船したマリン連盟のパトロール艇と一緒に逗子海岸沖のパトロールしました。
途中、マリン連盟のメンバーであるSUPスクールのインストラクターとも声を交わしながら逗子湾内の様子を確認。
逗子海岸ウォーターパークの現在試験運用中の安全対策用の設備も確認。
沖には海上保安庁横須賀海上保安部の巡視艇「ゆうづき」、
特殊警備救難艇「きぬがさ」
各船舶へ挨拶を行いました。
これらの船はサインボードとスピーカーを使用して水上オートバイへの注意を行っていました。
逗子海岸東側のテトラポットでは海上保安庁職員が、水上オートバイ一台一台を臨検し、船舶検査証書、船舶免許を確認しました。
免許不携帯のものは海の家まで付いて行き確認。
今回の海上パトロールにはテレビ局のカメラも同行しました。
浜では各団体が啓蒙活動を行いました。
逗子海岸では関係団体が協力しながら、安心安全な逗子海岸・逗子海水浴場となるよう努力しています。
皆様方のご理解ご協力をお願い致します。