■ 2020年09月17日 栃木県にある羽黒山
栃木県宇都宮市今里にある羽黒山を訪れました。登山口から自分の足で頂上へとは思いましたが、山頂付近にある羽黒神社までくるまで行けるので、今回は車で行ってしましました。駐車場に車を置き、羽黒山神社経由で山頂へは往復約1㎞、参道脇に咲く「シュウカイドウ」と「ツリフネソウ」とは初対面でした。
▼ ルートマップ・・・参考:下野新聞社 栃木百名山ガイドブック
▼ 羽黒山神社
▼ 羽黒山神社参道
▼ 夫婦杉・・・推定年齢450年といわれるこの杉は、羽黒山神社の変遷に関係し、慶安年間(1648-1652)に宇都宮城主 奥平公が出羽の羽黒山の分霊を祀った史実がある。このおり、神殿(本殿)が修復されており、この際に参道の改修と併せ杉の植栽がされたものと推測される。真っ直ぐに伸びた2本の幹が根元で1本になるこの杉は、神社の御神木として、また、その名前から縁結びの木として人々の信仰を集めている。(案内板より抜粋)
▼ 羽黒山神社・・・稲倉魂命(うあがのくらみたまのみこと)を祀る羽黒山神社は、近郷十八の総鎮守として、また、神仏混淆(しんぶつこうんこう)の修験道場として、多くの信者から長年にわたって崇敬されていた。創建については諸説あるが康平年中(1058-1065)に、藤原宗円(宇都宮宗円)が宇都宮城の築城に際し、祈祷修法中に出羽三山との関連を意識し勧請されたものとされている。(案内板より抜粋)
▼ 富士見百景・・・この穴から覗くと富士山が見えるそうです。令和2年1月21日にこの穴から撮影した富士山の写真が貼られています。
▼ 羽黒山山頂
▼ 羽黒山山頂からの眺望
▼ シュウカイドウ
▼ 参道脇のシュウカイドウの群生
▼ ツリフネソウ
▼ 羽黒山神社展望所からの眺望