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還暦リタイアジジイの悠々自適な日々

観音沼森林公園の紅葉と日暮滝

■ 2021年10月29日 観音沼森林公園の紅葉と日暮滝

今日も午後から紅葉ドライブで福島県下郷町の観音沼森林公園と大峠林道沿いの日暮滝を訪れました。ドライブルートは、自宅~マウントジーンズ那須~那須甲子道路~道の駅しもごう~観音沼森林公園~日暮滝~南会津町~塩原温泉~自宅です。日暮滝で名の如く日暮れを迎えてしまったので、以降の紅葉は見れませんでしたが、那須~日暮滝までの周囲の紅葉は見頃を迎えていました。

日暮滝に向かう大峠林道は会津中街道とも呼ばれ、日光大地震によって下野街道(会津西街道)が水没で通行不能となったため、元禄8年(1695)に会津3台藩主松平正容によって開削され、会津~小出宿~松川宿~大峠~三斗小屋宿~板室宿~矢板宿~氏家宿と続き、江戸に通じる街道の一部です。

▼ マウントジーンズ那須の紅葉・・・周囲のカラマツの黄金色の紅葉がきれいです。

▼ 国道289号線沿いの剣桂展望台付近の紅葉


■ 観音沼森林公園(https://www.aizu-concierge.com/spot/539/)・・・国道289号線を白河方面から走ってきて、道の駅しもごうを過ぎて左に入る道があります。下りでスピードが乗っている中なので気を付けていないと見過ごします。公園入口手前の分岐まで道幅が狭いので要注意です。

▼ 公園入口

▼ 公園案内図・・・観音沼の周囲に遊歩道があります

▼ 水明の畔


■ 岳観音堂・・・任運山学円寺の眷属仏堂として延歴16年坂上田村麻呂が蝦夷征伐の折この地に人馬の供養のため、観音山中腹の洞窟内に型観世音菩薩を入仏開基、その後巻分年学円寺中興の僧尊栄和尚が現在地に遷座。

現在の堂宇は明治25年建立、唐模様三間宝形造りで、唐破風の向拝に海老虹梁を付け、欄間の籠彫、鳳凰を据えた懸魚、主屋の桂上に組む二手先の斗栱、唐様の尾棰、木鼻の獅子等華麗巧緻に仕上げられている。参道入り口の仁王門は天保13年建立、右に阿像、左に吽像を収めてある(説明版より抜粋)。

▼ 仁王門

▼ 観音堂

▼ 説明版


▼ 観音沼遊歩道の紅葉

▼ 観音沼周囲の紅葉

▼ 観音沼パノラマ

▼ 観音沼駐車場から裏那須方面


■ 日暮滝(https://www.aizu-concierge.com/spot/562/)・・・観音沼森林公園から山中へ舗装された林道を進むと日暮滝(ひぐらしのたき)の砂利の広場(駐車場)に至ります。日暮滝は二段の滝で、その景観に「日暮れまで眺めていても飽きない」ことからこの名が付いたと言われているそうです。

▼ 日暮滝駐車場から見た日暮滝

▼ 日暮滝展望台からの日暮滝

▼ 日暮滝展望台横から河原へ下る階段を降り切った所からの日暮滝の滝壺

▼ 河原から見た日暮滝

▼ 日暮滝案内板


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