■ 2023年11月30日 不動滝~篭岩山
茨城県久慈郡大子町にある篭岩山を訪れました。つつじヶ丘駐車場に車を置き、不動滝~篭岩~篭岩展望台~篭岩山~篭岩展望台~つつじヶ丘に至るルートを歩きました。不動滝~篭岩までは峡谷の川沿いのすべりやすい箇所を設置された鎖を頼りに歩き、川沿いから篭岩まで鎖・ロープ場が続く急登を登り、やっとこと辿り着いた篭岩の岩穴に圧倒され、篭岩展望台にたどり着いたところでホッと一息。篭岩山へは明山との分岐を過ぎてから、鎖・ロープ場の急降下・急登があり緊張感連続、篭岩山の山頂で見た山名板の小ささにちょっとがっかりし、コンビニおにぎりと味噌汁の昼食、復路もまた鎖・ロープ場の急降下・急登を越えて篭岩展望台まで戻り、つつじヶ丘への道はヤマレコ地図を見ながら半信半疑で辿り着き、何とかつつじヶ丘まで戻ってこれました。鎖・ロープ場が多く、急降下・急登が続き緊張の連続でしたが、途中で見た紅葉は格別、難所を踏破した達成感と共に楽しい山歩きでした。
▼ ルートマップ・・・参考:山と渓谷社 茨城県の山
つつじヶ丘駐車場~不動沢~篭岩~篭岩展望台~篭岩山~篭岩展望台あずまや~つつじヶ丘駐車場に至る5.8Km
▼ つつじヶ丘駐車場・・・トイレあり
▼ 駐車場・・・この日は3台駐車してました!
▼ 「男体山と湯沢峡」案内板・・・湯沢峡は巨岩が散在する渓谷で湯沢川を遡るコース。不動滝を越え洞穴に十六羅漢像が安置されている篭岩にも通じている(案内板より抜粋)。
▼ つつじヶ丘駐車場近くから見た奥久慈男体山
▼ 奥久慈パンラマライン・・・今回のルートは正面の階段から戻ってきます
▼ 不動滝まで林道を歩きます
▼ 不動滝入口・・・入口の横にある農家の方から、「岩が滑りやすいから注意してね!」とお声がけあり、気を引き締めた!
▼ 不動滝手前の木の橋
▼ 不動滝
▼ 不動滝先にある「滑落事故多発」の注意看板があり改めて気を引き締める。ここから篭岩まで鎖・ロープが設置された急登や滑りやすい箇所が続く
▼ 途中の紅葉でホッと一息
▼ 鎖・ロープが設置された急登、滑りやすい箇所が続く
▼ 途中の紅葉でホッと一息!
▼ 鎖・ロープが設置された急登、滑りやすい箇所が続く!
▼ 無事、篭岩に到着!
▼ 洞窟内に十六羅漢像が安置されている
▼ 梯子で上の段へ・・・この梯子、下半分がぐらぐらでちょっとビビります。上半分はしっかり固定されているので安心ですが、岩穴が小さくザックが引っ掛かり、かわすために体をくねらさなければならず、ここでもビビります。
▼ 梯子の先にある岩穴・・・梯子を下りると小砂利が多く落下させやすいので要注意!
▼ 梯子の上にある展望地からの眺望・・・つつじヶ丘駐車場が見えます
▼ 篭岩展望台への通路にも鎖が設置されている
▼ 篭岩展望台のあずまや・・・横を抜けて裏手から篭岩山へ
▼ 登山道脇の紅葉
▼ 明山分岐
▼ 登山道横の紅葉
▼ 木々の間から目的地の篭岩山が見える
▼ 一つ目のキレット
▼ キレットを越えた先のピークから見た山並み
▼ 周囲の紅葉
▼ 二つ目のキレット
▼ 山頂手前の岩稜・・・ここからの眺望がすばらしい
▼ 篭岩山山頂・・・山名板は無く、表示の柱部分に「篭岩山」を小さく書かれている
▼ 篭岩山山頂から見た奥久慈男体山
▼ 岩稜から見た山並み
▼ 小さく竜神大吊橋も見えた
▼ 下りのロープ場
▼ 登山道脇の紅葉
▼ 復路のキレット
▼ 登山道周囲の紅葉
▼ 明山分岐まで戻ってきた
▼ 篭岩展望台へ
▼ 往路で見逃したロープ場
▼ 篭岩展望台のあずまやを経由して上山ハイキングコースを通り林道へ
▼ 犬が吠える民家の先、イチョウの木を右へ(案内表示なし)
▼ 奥の民家の手前を左に入ると「つつじヶ丘」の表示あり
▼ つつじヶ丘へ向かうハイキングコース
▼ 岩を掘った階段?から下山
▼ つつじヶ丘へ戻ります
【参考】
2、山歩き里ある記(茨城新聞)
3、参考にしたYouTube