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還暦リタイアジジイの悠々自適な日々

栃木県大田原市の遺跡発掘現地説明会

■ 2022年10月15日 栃木県大田原市の遺跡発掘現地説明会

栃木県大田原市教育員会が大田原市湯津上地区を通り抜けていた古代の道路「東山道駅路」と駅家の所在を明らかにするため、令和元年度から発掘調査を行っており、今回、発掘調査現場での一般説明会が開催されたので参加してきました。東山道駅路は7世紀頃に整備された都と地方を結ぶ7つの幹線道路の一つです。今まで遺跡(発掘跡)はいくつか見たことはありますが、発掘現場での説明会は今回が初めてでとても勉強になり、且つ楽しい時間を過ごすことができました。

▼ 発掘調査場所

▼ 現地説明会風景

▼ 外郭の区画溝(中央の凹み)に切られたに竪穴住居跡

▼ 溝を掘る際に使った鍬の跡・・・凸凹になっている

▼ かまど跡・・・土が赤く変色

▼ 出土した土器・・・壺を成型するときの外面の押し跡が見られる

▼ 内面が黒色の土器・・・那須地域の特徴らしい

▼ 外郭の区画掘り跡(凹み)・・・左の穴は住居の柱跡

▼ 今回発見された内郭の区画溝(北辺)・・・角がはっきりしているので北の端と特定できたと説明がありました

▼ 南北に延びる内閣の区画溝


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コメント一覧

udai-3424
下野新聞で 写真付きで 見ましたが 遺跡発掘は カラーではないことが多く 良く判りました。県の考古学関連では 橋本澄朗さんは大学の後輩で 発掘しながら ワンゲルで 山歩きもしていました。
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