■ 2022年10月13日 栗駒山~秣岳を周回
岩手県一関市にある栗駒山を訪れました。栗駒山は2度目、2年前は宮城県側のいわかがみ平から東黒駒山コース~栗駒山~中央コースを歩きましたが、今回は秋田県側の須川温泉から登りました。
須川駐車場に車を置き、須川温泉脇の登山口から、おいらんコース~須川コースを歩き期間限定で通行止めが解除されていた昭和湖を往復後、産沼コースを歩いて栗駒山山頂へ、山頂から天狗平に向かい稜線で昼食を摂っていたらガスが晴れ始め周囲の紅葉と遠くに鳥海山が見える眺望に出会えました。
昼食後は、天狗平~展望岩頭~秣岳~秣岳登山口への稜線歩きを堪能し、一般路を歩いて須川湖の紅葉を見て須川駐車場まで戻りました。駐車場に戻った後、登山の汗を流すため須川温泉の露天風呂でリフレッシュ後帰路につきました。
▼ ルートマップ・・・参考:山と渓谷社 岩手県の山
須川温泉~おいらんコース~苔花台~須川コース~昭和湖~苔花台~産沼コース(三途の川~四苦八苦坂~瑞山(笊森)コース分岐~山伏稜線)~栗駒山~如来稜線~天狗岩~天狗平~天馬尾根コース(展望岩頭~秣岳~秣岳登山口)~一般路(須川湖~栗駒山荘)~須川駐車場に至る15Km
▼ 須川駐車場
▼ 須川高原温泉横にある「栗駒山登山地図」
▼ 須川高原温泉横にある栗駒山登山口
▼ 源泉横を歩きます
▼ シラタマノキ
▼ ノコンギク
▼ 蒸し風呂(おいらん風呂)・・・古くから火山の蒸気を浴びる「天然サウナ」です。その昔、花魁(おいらん)さんたちが体を癒しに来たことからおいらん風呂と呼ばれています(説明書きから抜粋)。
▼ 登山道にも蒸気が噴き出すところがあります
▼ 名残ヶ原
▼ 名残ヶ原から栗駒山を望むけど・・・山頂はガスの中
▼ 苔花台分岐・・・右手に須川コース入口があります
▼ 須川コース入口・・・R4.9.9~10.16の間昭和湖までの間、通行止めが開場されてたので、苔花台~昭和湖を往復しました。
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▼ ゼッタ沢の渡渉
▼ 登山道脇にある多数のイオウゴケ
▼ 地獄谷
▼ 昭和湖
▼ 昭和湖側の通行止・・・通行止めがなければ栗駒山頂まで2.1Km、昭和湖湖畔にはトイレがありました(使用可)
▼ 昭和湖案内板・・・昭和19年(1944)のガス爆発によってできた湖で乳白色の強酸性の水をたたえ、周辺は7月上旬から沢山の高山植物が咲き乱れる別天地となります(案内板より抜粋)。
▼ 登山道脇の池塘
▼ 水が滲みだしている所
▼ ナナカマドの紅葉と赤い実
▼ 苔花台まで戻り産沼コースを歩きます
▼ ズミの黒い実
▼ 登山道周囲の紅葉
▼ 三途の川を渡渉します
▼ 三途の川の流れ
▼ 四苦八苦坂・・・急な階段が続きます
▼ 産沼
▼ 瑞山(笊森)コース分岐を栗駒山へ
▼ ゴゼンタチバナの赤い実
▼ 山伏稜線・・・栗駒山山頂への登り
▼ 栗駒山山頂
▼ 栗駒山山頂にある祠
▼ 昭和30年代から現存している元祖山頂柱
▼ 山頂から天狗平に向かう稜線(如来稜線)からの眺望・・・遠くに鳥海山が見えます
▼ 如来稜線
▼ 如来稜線か見た栗駒山
▼ 如来稜線からの眺望・・・東栗駒山からいわかがみ平
▼ 如来稜線
▼ 天狗岩
▼ 天狗平の分岐・・・須川温泉・秣岳と湯浜・湯ノ倉への分岐を天馬尾根コースを歩いて秣岳へ向かいます。
▼ 天狗平の須川コース通行止め
▼ 天馬尾根コースから見た昭和湖
▼ 天馬尾根コースと須川湖、龍泉ヶ原
▼ 展望岩頭からの眺望
▼ 秣岳への稜線
▼ 岩峰へ向かう木道@しろがね湿原
▼ 岩峰
▼ 秣岳に向かう木道
▼ 秣岳山頂と栗駒山
▼ 秣岳登山口への下山道
▼ アザミ
▼ リンドウ
▼ 秣岳登山口・・・ここから一般道を歩いて須川駐車場まで戻ります。ここは秋田県東成瀬村で、栗駒山荘を越え、須川高原温泉手前に岩手県との県境がありました。
▼ 小仁郷沢に掛かる大仁郷橋付近の紅葉
▼ 須川湖の紅葉
▼ 一般道から見た栗駒山
▼ 栗駒山荘付近の紅葉
▼ 下山後、立ち寄った露天風呂(日帰り可)大日湯(大人¥700)
【参考】
2、栗駒山登山マップ
https://www.ichitabi.jp/guidebook/pdf/guidebook_02_01.pdf
3、栗駒山トレッキングマップ
4、須川ビジターセンター