昨日は大荒れの雨
早朝からお寺へ行き、
大伯母(亡くなって4年)の
祥月命日供養を
していただきました。
先に納骨堂へ行き、お花や果物とお菓子などをお供えしてから、
本堂にお位牌を持って行き、合同(月命日、七日参りのご家族の皆様とご一緒)の法要で、和尚様のお経にあわせ、
ご一緒にお唱えしていき、順番にお香をあげていくのですがーーー
若い和尚様の声の調子が思わしくなく、お経が途切れ途切れになり、
一文の半分以上が我々だけの声の復唱が続き、、、あきらかに苦しそうだ?!
そうこうするうちに、フラつく足取りで席を立たれ、奥の襖の中へ。
「失礼いたしました」
と、平常心でお戻りになり、なんとか乗り切られ無事に終えました。
帰りの車の中で、
「今日は、お葬式が重なったのかな? 他の和尚様いらっしゃらなかったんだね」
「柱に捕まってフラついて立ち上がれた時、走って支えにいこうかと思ったよ」
と、話しながら帰宅しました。
↑裏庭より:シャガ
101歳まで長い人生を送った大伯母も、若い和尚様の様子に戸惑いながらも、
奥の襖の中へ行かれ時に、
「後少しだから、頑張れ!」
と、背後からお支えして送り出したのかも知れませんね。