2011.9.9のニュースによると、
前日、野田首相と鉢呂経済産業相は 原発事故現場ちかくを視察。
東京電力福島第一原子力発電所の周辺市町村は、
「市街地は人っ子ひとりいない、まさに死の街という形だった」と述べたとのこと。
私は、この〝死のまち〟発言は 現実認識として正しいとおもう。
野党の自民党は問題発言だ、として、経済産業相を非難したいようであったが、
非難されるべきは
原発を推進してきた自民党こそではないだろうか。
この、フクシマを〝死の町〟にした原発推進の歴代の政権こそ、
非難されるべきことではないだろうか。
ことばを飾ることで、国民を真実から覆い隠すことは、
犯罪ではないだろうか。
現実を直視し、死のまち、の認識から、再生へのまちつくり、
郷土の復活があるのではないだろうか。
どこの国民も、住む国土があって国民といえよう・・・。
国土があっても、住むに適しないまちにさせられた現実、これは政治の責任なのだ。
東京電力だけを、悪としていいのだろうか。
昨日のNHKテレビ、特集ドキュメンタリー『家族は放射能の向こうに』津波と原発事故
父親と妻子を奪われた男性の苦悩の半年・・・・に、幾度もなみだした私だった。
原発は
地震大国の日本にはむかない、と痛感させられた。
いままで、原発を急には無くせない、原子力発電は安価と信じてきた私だったが、
このドキュメンタリー『家族は放射能の向こうに』をみて
養豚業の男性のさけびをしって、
生き残った長女さんの岡山弁になった声をきいて
第二、第三のフクシマをつくってはならない、
と思ったのでした。
野田首相のご発言
「福島の再生なくして、日本の再生はない」のだから・・・・。
前日、野田首相と鉢呂経済産業相は 原発事故現場ちかくを視察。
東京電力福島第一原子力発電所の周辺市町村は、
「市街地は人っ子ひとりいない、まさに死の街という形だった」と述べたとのこと。
私は、この〝死のまち〟発言は 現実認識として正しいとおもう。
野党の自民党は問題発言だ、として、経済産業相を非難したいようであったが、
非難されるべきは
原発を推進してきた自民党こそではないだろうか。
この、フクシマを〝死の町〟にした原発推進の歴代の政権こそ、
非難されるべきことではないだろうか。
ことばを飾ることで、国民を真実から覆い隠すことは、
犯罪ではないだろうか。
現実を直視し、死のまち、の認識から、再生へのまちつくり、
郷土の復活があるのではないだろうか。
どこの国民も、住む国土があって国民といえよう・・・。
国土があっても、住むに適しないまちにさせられた現実、これは政治の責任なのだ。
東京電力だけを、悪としていいのだろうか。
昨日のNHKテレビ、特集ドキュメンタリー『家族は放射能の向こうに』津波と原発事故
父親と妻子を奪われた男性の苦悩の半年・・・・に、幾度もなみだした私だった。
原発は
地震大国の日本にはむかない、と痛感させられた。
いままで、原発を急には無くせない、原子力発電は安価と信じてきた私だったが、
このドキュメンタリー『家族は放射能の向こうに』をみて
養豚業の男性のさけびをしって、
生き残った長女さんの岡山弁になった声をきいて
第二、第三のフクシマをつくってはならない、
と思ったのでした。
野田首相のご発言
「福島の再生なくして、日本の再生はない」のだから・・・・。