自粛中に見えてきたこと

全国的に緊急事態宣言が解除される中、

福岡県北九州市の感染者が増えている。

また、休校など自粛生活を呼びかけている。

「かかったらかかったで仕方がない。」

で済まされないのが

新型コロナウイルス感染症。

まだ治療薬がないに等しい。

その怖さがあるから

かからないように

新しい生活様式を取り入れている。

気をつけていても

罹患してしまうのと

ぜーんぜん努力してなくて

罹患するのでは

結果は一緒だけれども

その後の生き方が変わってくるだろう。

さてと。

ある番組で「民主主義の大切さ」を

話しているのを聞いた。

２月末からの政府の舵取りを

手放しで喜ぶ人は

少ないのではないだろうか。

急に働き方を変えざるを得なくなった。

不要不急の用事は後回しに！

ソーシャルディスタンス！

などと

初めて聞く言葉が増えた。

社会活動は混沌とし

生活に不安を抱える人が増えた。

このような時、

民主主義が問われるそうだ。

不安な時、人は強い意見に従いたくなる。

自分で考えられなくなり

普段だったら

よく考えると違を唱える内容でも

強い意見に流されてしまうそうである。

だから

こういう時こそ

民主主義が大切だそうだ。

一人一人考えて行動する。

もちろん、

自分勝手をしてよい訳ではなく

この様な社会だけど

どうしようか…

それを一人一人考えるのだ。

そうすれば、

どさくさに紛れるかのように

可決される法案があったり

誰か少数の人々だけが

得をするような事態になったり

はしない。

なるほどと思う。

人任せはいけないということだな。

そんなこんなの中

もしかしたら最後のウオーキングかな⁈

出かけた。

川の向こう側を歩き、

橋があるごとにこちらへ渡り

戻ってきていた。

だんだん距離を伸ばしてきた。

今回は歩きでがあった。

結果楽しかったから

続けたいが、

平常の生活に戻りつつある。

日差しの強さも増している。

梅雨の時期だ。

明日から６月。

月の変わり目に

気持ちも切り替えられそうだ。