『1Q84』

ただ今、速読の倍速読書訓練で使ってまして。本日、ようやく2巻目へ突入しました。

そして今、自宅。眼の前のテーブルにはなぜか『1Q84』が2冊。あ～ぁ…；

買うつもりはなかったのよ。少なくとも今のトコロは。
今の理解のまま、教室で訓練として最後まで読んで。
それからもう一度、読んでみようと。自分の理解度を確認するのに。

なんだけど～。今日は最後のクラスに出て。地元に着いたのが10時35分。
まだ駅前の本屋さんはまだ開いてる時間。ふらり立ち寄ったのがマズかった；

行けば何かしら買いたくなっちゃうわけだし。
ましてや、今日は訓練の帰り。続き読みたくて仕方ないんだから。
だから、買っちゃうのなんてあたりまえぢゃんかー

でもね。
コレ、決してわたし好みの内容じゃない。
正直言っちゃえば、こんなオモタイ本；ホントは嫌いよ。
オレンジリボンを胸につけて仕事をしたことのある人なら
胸がつぶれそうな話なんて、いっぱい知ってる。充分。。
わたしはとっても単純で。なるべくなるべくシンプルに。
身の回りには気持ちいいものだけを置いときたい。

だのに『1Q84』。
この居心地の悪さと、続きを読みたい気持ち。
これはなんなんでしょう？
自分の蓋を開けさせられるのが嫌なのに、
そうしなきゃいけない気持ちにさせられる。そんなカンジ。
これが作家の力なんでしょうか？

でも感じるのは、覚悟して書いてる。ということ。
じゃなきゃ、書けないと思う。ハルキさん。


と、つらつら書いてますが。
わたし、まだ1冊読んだだけです。しかも訓練で理解度は大部分Bです。
ゆっくり読み終えたら、また何か違うコトを書いてるかもしれませんw

当初の予定どおり、訓練で読み切るまでは封印するつもりですが。
それはあくまで"つもり"です。
今日のトコロはもう眠いので手は出しませーん。
（そんなことしたら明日会社行けん；）

年内には終わりたいな。そうすれば、年末年始でゆっくり読めるし。
年内にあと何回通えるかしら。でも忘年会の季節よねぇ。。