速読でまなびつつあるコト（つづき）

ちうことで。続きです

具体的な訓練の内容を少し。
90分のクラスを3つに分けて、まず(1)眼の訓練で視野を広げる訓練をし、
次に(2)イメージ化する訓練、最後に(3)倍速読書訓練 を行います。

わたしが好きなのは(2)の訓練ほとんどゲーム感覚でやってます。
逆に苦手なのは(1)の訓練。眼の動かし方がよく分からず、ムズがゆい。

記録は伸びていかないのに楽しくて通っちゃうのは
昨日も書いたように「自分進行形～ing感覚」がとても心地よいのと、
物語を読む楽しさを思い出してきたからだと思うのです。

(3)の読書訓練はもちろん実際に本を読むわけですが
(2)の訓練でもプリント1枚分くらいの文章を読むことがありまして。
昔話の書き出し部分だったり、短編の一部だったり。ま、いろいろ。

こっちとしては、その一片だけをイメージ力フルスロットルで読まされて
「はい、ここまで」とおあずけにされちゃうわけ。
えー？続きはどうなっちゃうのー？と想像力がフル稼働しちゃうのですw

ここ数年は実家の商売のコトもあったし。頭は常にビジネスモード。
本はたくさん読んだけど、実用書ばっかり。しかもビジネス書。
おかげさまでお金の勉強がリアルでできたわけだけどね（ありがたい）。
「物語」ってこんなにすごいもんなんだと
自分が文学部卒だったことを10何年ぶりかで思い出しましたw

昨日の(3)読書訓練で使ったのは、小川洋子さんの『博士の愛した数式』。
倍速で読むのがもったいなくて、もっとしっかり読みたくて、
本日、Bookoffにてゲットしてまいりました。
多分、今夜中に読んじゃうと思いまーす


ちなみにわたしがお世話になっている速読スクールはこちらです。
クリエイト速読スクール
公式Blogに「まなびー」のコツがいっぱい書いてありますんで、
それだけでもおトクです