Simple Happy Life

毎日毎日。ごはん作って。ごはん食べて。笑って、怒って、泣いて。そしてまた笑って。そんなフツーの日々の記録です。

やっぱり政治哲学を勉強しよう

2011年02月06日 | まなびー
2/2「恐れていた電話」に@おとふけさんがつけてくれたコメント。

おかげさまでものすごーく思索が広がってます。ありがたや~
いろんなコト考えてしまって、今日は三味線のお稽古をしながら
ホッブスやロックの「社会契約説」についてつらつらと考えてました。

「政府からなんらかのサービスを受けようとするならば、
 それに対する代償を支払わないといけない」

当ったり前じゃん。市民たるための不可欠な要件。
うちの父ちゃんだって知ってるぞ。
そこで初めてモノを申す権利が発生するのだと思うのだけれど。
理屈を説いてみたところで、怒らせるのが関のヤマの現実社会

そりゃそうだよな。だってそんな理屈を学んだら、
独立した市民としての責任が発生しちゃうんだ。
合理的無知というのはとってもわかりやすい。
だけどそんなこと許してたら、真面目に頑張る人がいなくなっちゃう。

それに、そんなみっともないことを大声で言えちゃう社会って…
これって民主主義の根幹に関わる話だよね。怖いよぉ
政治哲学の授業をとらにゃぁいかんなぁ。。
アタシ自身、ちゃんと勉強しないと。。
ダメダメ言ってるだけじゃぁ、どーにもならん

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2 Comments

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Unknown (@おとふけ)
2011-02-08 23:55:13
> おかげさまでものすごーく思索が広がってます。ありがたや~

酒気帯びコメをそんなふうに言っていただけるとは・・・・

> 合理的無知

なるへそ。
非常にしっくりくる表現ですね。

大マスコミが持ち上げる「市民」「市民感覚」というものは、新聞であれば「収益源である読者」を持ち上げることを目的としているのでしょう。そしてその大部分は合理的無知から構成されています。
大マスコミからすると表現上は「市民、civilian」であっても、本音は「大衆、mass」なのでしょう。
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相変わらず (もも)
2011-02-09 23:34:50
刺激をくれますね~(笑)
夏に読んでいたオルテガの「大衆の反逆」をもう一度読まねば
という気になってまいりました
がんばるーっ
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